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フレッツ光西日本の解約手続きの手順をケース別で徹底解説!

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フレッツ光西日本の解約手続きの手順をケース別で徹底解説!

ネットに慣れてくると今の環境に段々疑問を覚えてくるなんてことはないでしょうか?もう少し通信速度が速かったら、今の回線は月額料金が高い、使ってるうちに不便な点が気になりだすことはよくあります。そんな時はネット回線の乗り換えを考え始める時期に来ているのかもしれませんね。今現在、使っている回線を解約して他社の回線に乗り換えることを検討している人は、解約手続きの方法を調べていると思われます。

今回は、フレッツ光西日本の解約手続きの流れと注意点について解説しましょう。

フレッツ光西日本の解約手続きの手順

まず最初にやることは、フレッツ光西日本に契約解除の申請を出すことから始めます。NTTのフレッツ光サービスの解約案内は全てフリーダイヤルから行っており、解約手続きは電話のみの対応となります。

0120-116116
受付時間:午前9時~午後5時(年末年始以外)

オペレーターの案内に従い、解約の手続きを進めていきます。最後に解約の日時を決めたら電話での解約手続きは終了です。あとはフレッツ光を利用していた時のレンタル機器の返却、利用料の精算を済ませたらフレッツ光西日本との契約解除手続きは完了です。

プロバイダ契約の解除も忘れずに!

ネット回線の契約解除が完了したら、あとは解約日を待つだけですが、意外と忘れがちなのがプロバイダとの契約解除手続きです。フレッツ光回線を利用している場合、プロバイダと契約してようやくネットに繋げられます。フレッツ光とプロバイダは別々の事業者であるため、契約はそれぞれの企業ごとに行う必要があります。

フレッツ光とセットで契約できるプロバイダパックを利用している人でも、プロバイダの解約手続きは契約しているプロバイダで行わなくてはいけません。プロバイダパックは、あくまでプロバイダを紹介するためにNTTが仲介役をしているにすぎません。プロバイダの解約手続きは契約しているプロバイダのHPから申請しましょう。

解約に掛かる費用

契約解除になればNTT側の事後処理となります。それまで利用していたフレッツ光の解約日までの月額料金を日割り計算し、最終支払日に利用料が清算されます。ここで注意しておかなくてはならないのが、契約解除による違約金分割金の残額です。

もっと2割には解除料金が掛かる

フレッツ光のサービスには長期契約利用による割引サービスが用意されており、2~3年単位の契約で月額料金が割引されます。フレッツ光東日本ではにねん割、西日本ではもっと2と呼ばれる割引サービスがあります。フレッツ光回線自体には契約解除による違約金はありませんが、この割引サービスの契約解除料金は設けられています。

フレッツ光
利用年数
住居
タイプ
もっと2割適用年数
1年2年3年4年5年6年7年8年目以降
2年以上ホーム30,000円20,000円10,000円30,000円20,000円10,000円10,000円10,000円
マンション10,500円7,000円3,500円10,500円7,000円3,500円3,500円3,500円
2年未満ホーム10,000円5,000円30,000円20,000円10,000円30,000円20,000円10,000円
マンション7,000円3,500円10,500円10,000円3,500円10,500円10,000円3,500円

もっと2割とは、以前に存在したフレッツ光西日本の割引サービス「もっと割」からリニューアルされた割引サービスです。既に申し込みは終了しているので、現在はもっと2割への申し込みのみとなります。もっと2割のほうが割引額も多い反面、違約金も倍増していることも特徴です。

フレッツ光の利用年数が2年以内の利用者は適用後の違約金も低めですが、2年以上利用している場合は早い段階からの高い違約金が請求されます。もっと2割はフレッツ光西日本に加入して早い段階で申し込むほうが良いと言うことでしょう。フレッツ光を申し込み後、2年以内だと3年目と6年目、2年以上の場合は適用後の初年度と4年目が違約金が高くなります。

解約金が発生しないためには契約満了月での解約が必須となり、2017年1月に契約した場合は2019年の1月が解約金が発生しない月になります。1月を過ぎて2月になると契約更新と処理され、解約金が発生してしまうので注意が必要です。フレッツ光東日本と違い、2ヶ月の猶予を与えられるわけではないので気を付けましょう。

工事費用の分割金がある場合は一括請求

フレッツ光は初期費用として工事費用が請求されますが、支払いを一括ではなく、分割している場合は解約時に分割金の残額を一括で支払わなくてはいけません。

ホームタイプ18,000円 = 3,000円 + 500円 × 30回
マンションタイプ15,000円 = 3,000円 + 400円 × 30回

工事費用の分割は31回払いで月額費用に分割金を上乗せされます。初回に3,000円を払い、残りを返済するまでに31ヶ月継続利用して完済となります。つまり、全額支払うまでに2年と7か月が必要となります。もっと2割を適用している場合には、それも踏まえて解約日を考えていないとさらに解約金が発生します。

フレッツ光西日本ともっと2割に同時に加入したと考えると、フレッツ光西日本の加入日から47ヶ月後まで待たないと分割金の一括返済、およびもっと2割の解約金が発生します。

完済を待たずに解約金が発生すると、最大でも10,500円~30,000円と分割金の残額が一度に請求されることになります。もっと2割の適用時期によって解除料金が変わってきますが、前述の表と見比べても分割払いの完済前の解約は、解約金を最大で支払う可能性が高くなります。

他社回線への乗り換えでの解約方法

回線乗り換えの解約方法ですが、基本的にはこれまでの解約手続きと同じ手順で行います。ただし、光コラボの場合はもっと2割の解約金は免除され、工事費用の分割金残額も乗り換え先の光コラボに引き継がれます。光コラボはフレッツ光回線を使用したプロバイダ事業者の光回線サービスであるため、光コラボの転用に関しては通常の解約に当てはまりません。

プロバイダの光コラボなら解約金免除も!?

契約しているプロバイダの中には光コラボに参入している事業者も多く、転用先が同じプロバイダであれば解約金が発生しないこともあります。例えば、ビッグローブ光やnifty光などはプロバイダを引き継ぐ形で契約することができ、通常の解約金は免除となってそのままスムーズに乗り換えも可能です。

引っ越しなどで移転の場合

フレッツ光を利用する意思があっても、転勤などの利用で引っ越しになった場合は引っ越し手続きをすることになります。フレッツ光では移転先での引っ越し工事があり、そこでも同じように工事費用を支払うことになります。通常は初期費用と同じ金額が発生しますが、引っ越し割引を適用することでこれらの費用が割引されます。

住居タイプホームタイプマンションタイプ
基本移転工事費9,000円7,500円

引っ越し割引は回線品目の変更にも対応しており、2017年10月1日~2018年1月31日までの期間でキャンペーンが実施されています。今後も引き続き行われるかは定かではありませんが、引っ越し予定の方は利用すると良いでしょう。なお、引っ越し手続きはHPと前述のフリーダイヤルの両方で受け付けています。

東日本に移転の場合は解約→再契約の流れになる

引っ越しは管轄内であれば前述の流れでOKですが、東日本への引っ越しになる場合は一度解約をする必要があります。フレッツ光東日本は同じNTT内のインターネットサービスですが、管轄が違うために一度会員契約を解除してから再度申し込み、フレッツ光東日本のお客様IDを取得する必要があります。

前述の引っ越し割引ですが、注意書きを読むと西日本エリアのみを対象としており、エリアを跨ぐ場合には工事費用がそのままの金額で発生することが示唆されています。情報サイトによっては東西どちらでも引っ越し割引が適用されるようなことが説明されていますが、公式で明記されているので過信するのはどうかと思われます。念のため、エリアを跨ぐ場合にはNTTで確認を取ると良いでしょう。

強制解約の場合

なんらかの利用規約に触れてしまった場合、フレッツ光から強制解約になることが考えられます。料金の支払いが2ヶ月間滞納した場合などに起こりうる事態で、一度解約されたら再度利用するのが難しくなります。月額料金の滞納であれば、滞納分を支払えば利用再開もできますが、その際には再度工事費用の支払いが必要となります。

回線工事の有無に関係なく、強制解約には解約時の違約金・利用再開の場合には初期費用が発生してしまうので、出来れば回避したい事態です。

他社回線への乗り換えなら解約よりも転用がおすすめ

様々な解約のケースを紹介しましたが、他社回線への乗り換えを希望するなら光コラボへの転用が費用が掛からず一番おすすめです。解約金も発生せず、分割金も転用先で引き継げてフレッツ光と同じ品質・通信速度と言うのは、やはり一番の売りと言えるでしょう。

光コラボ以外の場合は違約金や工事費用などを考えると、他社回線への乗り換えキャッシュバックを行っているauひかりNURO光なども費用が賄えるのでおすすめです。

キャッシュバックなら代理店からの申し込み窓口で

転用の場合はキャンペーンはあまり実施されていない現状ですが、光コラボの正規代理店であれば転用申し込みでも高額なキャッシュバックを用意しているところもあります。代理店は新規申し込みで違約金を十分に賄えるキャンペーンが豊富で、他社回線への乗り換えもスムーズに行える申し込み窓口も多いのです。

新規申し込みや転用を検討しているなら、ただ解約するだけではなくお得な代理店を探してみることをおすすめします。

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