料金プランがシンプルで分かりやすく、何よりもその月額料金の価格設定が従来のスマホに比べて格段に安いことが人気のワイモバイル。通常なら1万に迫るかという月額料金も2千円を切る破格の月額料金であるワイモバイルですが、ネットと組み合わせればさらにお得に使えるのも強みです。今回はそんなワイモバイルとソフトバンクのWi-Fiサービス「ソフトバンクAir」について紹介します。
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月々1,980円からのスマホプラン
ワイモバイルを語るうえで真っ先に挙げられるのが、とにかく安い月々のスマホ料金です。スマホ料金は基本の通話とネットのデータ定額を合わせるとどうしても高額になり、肝心要のネットのデータ定額が特に高くなる要因です。しかし、ワイモバイルはそんな概念を吹き飛ばすかのように、音声通話とデータ定額がセットになって月々1,980円で収められる低予算を実現しています。
ネットと通話がコミコミの料金プラン
ネットと通話がセットになった料金プランと言うのも今では珍しくありませんが、他社の料金プランは様々なオプションサービスや契約などが複雑になって分かりづらいという難点もあります。しかし、ワイモバイルはスマホプランS・M・Lと言う単純明快な料金プランで、セットのプランが分かりやすいというのも強みです。
料金プラン | 月額料金 | 割引適用時(1年間) |
スマホプランS | 2,980円 | 1,980円 |
スマホプランM | 3,980円 | 2,980円 |
スマホプランL | 5,980円 | 4,980円 |
ワイモバイルには2017年3月1日~2018年5月31日の期間限定でスマホ割引キャンペーンが実施されており、CMでもおなじみのワンキュッパ割が新規申し込みで1年間適用されます。
1年間限定の割引プランですが、長期利用割引を適用すれば2年目以降も同じ金額で利用することが可能です。
ワイモバイルは2年契約と単年契約の2種類を選ぶことができ、単年だと3,500円の月額料金が上記に加算されます。一方の2年契約の場合は契約更新月以外の解約には9,500円の解除料金が発生しますが、継続利用中の月額料金を考えても2年契約が断然お得です。
ワイモバイルの契約更新月
ワイモバイルの契約更新月は2年間(Pocket Wi-Fi、タブレット端末は3年)と決まっており、契約最終月の翌月から2ヶ月間が契約更新月となります。つまり、2017年の1月に契約したのであれば、2019年の2月~3月が契約更新月となり、この2ヶ月間での解約なら解除料金は発生しません。
ワイモバイルの欠点「データ容量が控えめ」
ネットと通話がコミコミで1,980円からスマホが使えるというのはワイモバイルの他にはない最大の魅力です。2年目以降でも2,980円から利用できる格安のスマホはそれだけでも魅力的ですが、破格の月額料金と引き換えにデータ通信の容量は控えめです。
料金プラン | データ容量 |
スマホプランS | 1GB |
スマホプランM | 3GB |
スマホプランL | 7GB |
一番データが多いスマホプランLで見ても2桁に届かない7GBで、動画などの大容量ならあっという間に通信制限にかかってしまう容量です。例えば、ソフトバンクのウルトラギガモンスターは50GBの大容量とおよそ7倍も差があり、料金もウルトラギガモンスターが月額7,000円に対してワイモバイルのスマホプランLは4,980円です。データ容量が増えるごとに費用対効果は下がっていくことを考えると、安いことが全てとは一概には言いづらくなります。
ワイモバイルは2年間データ容量2倍サービスもありますが、それでも到底他社のデータ容量と比較するには弱いと言えます。
しかし、ワイモバイルの弱点とも言えるデータ通信の弱さをカバーする方法があります。それが、ソフトバンクが提供するWi-FiサービスのソフトバンクAirです。
ソフトバンクAirなら通信制限の悩み無用
ソフトバンクAirはソフトバンクが提供するWi-Fi接続サービスです。Wi-Fiのメリットには電源さえあれば自宅のどこでもネットが繋げられる無線接続と言うのが挙げられます。しかし、Wi-Fiの強みには固定回線を利用することで速度制限がないということが大きなメリットです。
厳密に言えばベストエフォート方式のサービスであるソフトバンクAirには、時間帯やアクセスの集中などによる通信速度の低下もないとは言い切れません。しかし、データ通信の過重による通信速度の制限がないのはWi-Fiサービスならではと言えるメリットです。
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下り最大350MbpsからのソフトバンクAir
ソフトバンクAirのWi-Fiを受信するAirターミナルは現在3と4が提供されており、Airターミナル3の下り最大350Mbpsが一般的な通信速度となっています。一部の提供エリアに対応さえしていれば、Airターミナル4の下り最大962Mbpsも可能です。
提供エリアは徐々に拡大しており、全国の主要都市ならほぼ全域に近い形でソフトバンクAirが使えます。Airターミナル4の提供エリアは主要都市でもまだまだエリアが狭い状態ですが、将来的には全国的に解放される予定とされています。
ソフトバンクAirならおうち割 光セット(A)が使える
もう一つ、ワイモバイルのサービスでおすすめなのが、ソフトバンクAirとワイモバイルの組み合わせで適用されるおうち割 光セット(A)です。スマホとネットの同時契約でスマホの月額料金が割引されるセット割引が、ワイモバイルにも用意されています。
ソフトバンクスマホの場合は最大1,000円の割引が適用されるおうち割 光セットが用意されていますが、ワイモバイルの場合も最大1,000円割引が永年で適用されるお得な割引キャンペーンです。
おうち割 光セット割引額
対象プラン | 割引額/月 | |
スマホベーシックプランS/M/R データベーシックプランL Pokcet WiFiプラン2(ベーシック) | 500円 | |
受付終了 | スマホプランS データプランL Pocket WiFiプラン2 | 500円 |
スマホプランM/R | 700円 | |
スマホプランL | 1,000円 |
セット割引はスマホプランSなどの一番安い料金プランからでも適用され、最低でも500円が月額料金から割引されます。このおうち割 光セット(A)の優れた点は、家族の利用者にも適用される点です。家族でワイモバイルの利用が多ければ多いほど、それだけ合計の割引額も大きくなっていくのが特長です。
スマホプランSが4人なら2,000円、スマホプランLが4人なら4,000円が毎月割引され、家族全員がバラバラの料金プランでもそれに対応した割引額が適用されます。自分のライフスタイルに合わせた料金プランを選べて、さらに割引も適用されるのですから利用しない手はない割引セットです。
ソフトバンクAirは代理店から申し込むのがお得!
ソフトバンクAirの申し込みは公式からでも行えますが、実は代理店からの方がよりお得に利用を開始することができるのです。
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上記の株式会社NEXTとアウンカンパニーは光コラボの取り扱い窓口としても有名で、ソフトバンク光、ソフトバンクAirの申し込みも受け付けています。代理店では公式の特典を適用させることができる2大キャンペーンが実施されているため、代理店から申し込めば確実に公式特典と代理店の特典を両得することができるのです。
さらに、こちらの窓口ではソフトバンクAirの申し込みで高額キャッシュバックを用意している点もポイントです。
キャッシュバックは通常、ネットの固定回線の新規申し込みに用意されているケースが多いものですが、ソフトバンクAirの申し込みでもキャッシュバックが用意されているのが特徴です。
株式会社NEXT | アウンカンパニー |
30,000円 | 30,000円 |
ソフトバンクエアーへの申し込みはコチラから | ソフトバンクエアーへの申し込みはコチラから |
上記は両社のソフトバンクAir申し込みで用意されているキャッシュバックですが、金額自体は2社とも同額です。
ソフトバンクAirはワイモバイルでのネット利用と相性が良く、代理店から申し込めば公式特典以外にも代理店独自のキャッシュバックを手にすることが可能です。ワイモバイルを快適に活用するのであれば、ソフトバンクAirを一緒に申し込むのがおすすめです。もちろん、代理店から申し込んでよりお得なスマホをお得にしてしまいましょう。