格安の月額料金でスマホが使えるワイモバイルですが、使える端末を選べると言うことをご存知でしょうか?ワイモバイルとの新規契約や乗り換えなどで現在使っているスマホを継続したい、または人気のスマホを使いたいという場合でも、契約方法を選べば好きな端末を利用することも可能です。今回はワイモバイルでのiPhone端末について紹介します。
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ワイモバイルでiPhoneを使いたい
スマホキャリアは回線との契約となっており、端末は会社で用意しているものを使わなくてはならないという決まりはありません。回線に接続するための端末が対応さえしていれば、自分で用意したスマホをその回線で使うことも可能です。
もちろん、対応さえしていれば人気のiPhoneもワイモバイルで使用することが可能です。
ワイモバイルで販売されているiPhoneは2種
ワイモバイルで販売されているiPhoneは2機種あり、新規契約との同時購入で問題なく使うことができます。ワイモバイルで販売されている機種を比較してみましょう。
機種 | iPhone 6s | iPhone SE |
カラー | ローズゴールド ゴールド シルバー スペースグレイ | |
容量 | 32GB/128GB | |
サイズと重量 | 138.3mm 67.1mm 7.1mm 143g | 123.8mm 58.6mm 7.6mm 113g |
ディスプレイ | 4.7インチ 3D Touch搭載Retina HDディスプレイ 1,334 x 750ピクセル解像度、326ppi | 4インチ Retinaディスプレイ IPSテクノロジー搭載4インチ(対角) ワイドスクリーンLCD Multi‑Touchディスプレイ 1,136 x 640ピクセル解像度、326ppi |
チップ | 64ビットアーキテクチャ搭載A9チップ 組み込み型M9モーションコプロセッサ |
ワイモバイルで販売されているiPhoneはiPhone 6sとiPhone SEの2種でサイズや重量以外に大きな違いはありません。画面操作やカメラなど視覚的な広さで言えばiPhone 6sの方が扱いやすいでしょう。
使えるスマホは15種以上を予定
iPhone以外にもワイモバイルで用意されている機種は2018年時点で15種あり、今後も使用機種は増える予定です。ワイモバイルではスマホ割引キャンペーンもあるため、自分の好みとマッチしている、機種にこだわりがないなどの場合は同時購入がおすすめです。
ワイモバイルはSIMのみの契約も可能
ワイモバイルで購入できるスマホには限りがあり、もしも好みの機種がない場合はSIMのみの契約と言う方法もあります。ワイモバイルではSIMのみ契約とSIMフリースマホとSIMの購入もでき、契約プランも通常のS/M/Lのスマホプランから選べます。
SIMのみでの契約でも選べるという点でも、ワイモバイルの利便性は他社と比べても優れている点と言えるでしょう。
ワイモバイルは通信データ上限がネック
他社と比べても格安のスマホプランに契約形態がスマホとの同時購入、SIMのみ契約も可能と融通が利くのがワイモバイルの特長です。無料通話もスマホプランと合わせて格安で、月額料金でみればこれほどお得なスマホは他には類を見ません。しかし、そんなワイモバイルの唯一の欠点と言えるのがデータ通信の上限が他社に比べて低い点です。
スマホプランS | スマホプランM | スマホプランL |
1,980円/月 | 2,980円/月 | 4,980円/月 |
1GB | 3GB | 7GB |
データ容量2倍オプション 2GB/500円/月 | データ容量2倍オプション 6GB/500円/月 | データ容量2倍オプション 14GB/500円/月 |
上記のデータプランは最低で1GB、最大でも7GBまでとなっており、月額500円のデータ容量2倍オプションを利用してもスマホプランLでようやく2桁と言う低容量です。月額料金の安さとの引き換えとは言え、近年のデータ通信の大容量化を考えればこれでは少々心もとないように思えます。
欠点を補うWi-Fi接続
スマホプランのLでも最大14GBと上限容量が決して高くないワイモバイルですが、4GLTE以外の接続方法を選べばデータ通信の通信制限を気にする必要がなくなります。
ワイモバイルでは、親会社のソフトバンクが提供する「ソフトバンクWi-Fiスポット」を利用できるのも特徴の一つです。設定さえしておけば全国のソフトバンクのWi-Fiスポットに接続することができ、Wi-Fiならデータ制限を気にすることなくネットに繋げることが可能です。
また、ソフトバンクの提供するインターネット接続サービスのソフトバンク光やソフトバンクAirなら、自宅でWi-Fi接続が行えるます。
ソフトバンク光はオプションでWi-Fiが使える
ソフトバンク光は有線接続のインターネットですが、オプションの光BBユニットレンタルを利用すれば月額467円で最大1Gbpsの高速インターネットにWi-Fi接続が標準で使えるようになります。
ソフトバンク光では光BBユニットでのネット接続が推奨されており、下り最大1Gbpsを実現するには光BBユニットの加入が必須とされています。有線での高速インターネットはもちろん、ワイモバイルでの容量上限を気にすることなくネットを楽しむには用意しておいて損はないオプションなのです。
ワイモバイルならおうち割 光セット(A)でさらにお得
Wi-Fiを使うには、さらに月額990円のWi-Fiマルチパックに加入する必要がありますが、ワイモバイルユーザーであればおうち割 光セット(A)に加入で月々500円のセットパックで済むようになります。
おうち割 光セット(A)は月々のワイモバイルの月額料金が最大1,000円まで割引されるセット割で、ソフトバンク光、もしくはソフトバンクAirと言ったソフトバンクのネットとスマホの同時契約で適用されるスマホのセット割です。
ソフトバンク光 ソフトバンクAir | + | スマホプランS | スマホプランM | スマホプランL |
毎月500円割引 | 毎月700円割引 | 毎月1,000円割引 |
おうち割 光セット(A)は最大10回線まで上記のプランに割引が適用され、適用範囲内での回線数であれば契約者本人以外に家族のも適用されます。適用条件には上記の契約の他に光BBユニット、Wi-Fiマルチパックに加えてソフトバンクの電話サービスの3つのオプションが必要ですが、BBフォンなら月額無料で加入でき、実質月額500円で自宅のWi-Fiが利用可能になります。
例えば、Wi-Fi接続なら容量の上限を気にする必要がないので、スマホプランSの1GBでも自宅でなら低容量でも問題ありません。スマホプランSのおうち割 光セット(A)の割引が500円なので、そのままWi-Fi利用のためのオプション料金に充てられます。
また、Wi-Fiのネット接続サービスであるソフトバンクAirなら、そもそもオプション料金や開通工事と言うものもありません。ソフトバンクAirは自宅に回線工事を引けない事情がある方にはおすすめのネット回線です。
ネットの申し込みは代理店がお得!
ワイモバイルではiPhoneはもちろん、格安SIMでの契約も可能で月額を抑えたスマホの利用が可能です。ワイモバイルの欠点とも言えるデータ容量の上限もソフトバンク光、またはソフトバンクAirとの同時契約で欠点を補って余りある快適な楽しみ方ができます。
ソフトバンクのネットはソフトバンク公式からの申し込みで行えますが、どうせならよりお得な代理店からの申し込みをおすすめします。
正規代理店では公式と代理店の特典を両方受けられる
申し込み窓口は公式以外に代理店に限らず、家電量販店やショップなどもありますが、ここであえて代理店をおすすめするのには理由があります。確かに公式以上に信頼感と言う点で勝るものはないと思われますが、公式に認められた正規代理店では公式にはない特典が多く用意されているのです。
公式特典は公式から申し込まないと受けられないと思われがちですが、実は正規代理店でも受けることが可能です。さらに代理店では独自の特典が用意されており、代理店で公式特典は受けられるけど公式では代理店の特典を受けられないという点が大きいのです。
代理店では高額キャッシュバックのチャンス
代理店にもやはり良しあしがあるので、場所によっては「公式から申し込んだ方が良かった」なんていう事態も十分考えられます。そこで今回紹介するのが、ネット上でも口コミで評判の代理店です。
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上記の株式会社NEXTとアウンカンパニーの2社は両社ともに選べる高額キャッシュバックを用意しており、辛辣なネット上のユーザーの批判と言った声が全く見られない珍しい申し込み窓口です。
どちらも業界最速と言える最短2ヶ月の振り込み速度に簡単でシンプルな手続き、不要なオプション契約がないという点でも初心者の方におすすめの代理店です。もちろん、どちらからでも公式特典を受けられるので、安心してネット申し込みが行えます。
今回紹介したワイモバイルは業界内でも安さにおいて特に抜けた存在ですが、ネット回線や代理店を上手に利用すればさらにお得で快適にスマホを楽しめます。これからワイモバイルやネット回線の契約を検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。