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ワイモバイルとUQモバイルの比較!それぞれの違いを徹底紹介!

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ワイモバイルとUQモバイルの比較!それぞれの違いを徹底紹介!

格安の料金プランに格安SIM・格安スマホ、モバイルルーターの取り扱いまで、何から何までよく似ているワイモバイルとUQモバイル。名前が違うだけで一見同じに見える両社ですが、利用者にとって重要なのは「どちらがお得なのか?」です。今回はよく似ている両社を比較して、分かりやすく違いを徹底紹介します。

両社の料金・サービスで比較


※公式サイトより引用※

※公式サイトより引用※

ワイモバイルとUQモバイルは名前こそ違えど、それぞれが別のグループ会社の系列として運営している通信事業者です。一見似ている両社のサービスでも、掘り下げていけば差別化されている部分がクローズアップされます。そんな両社の違いを提供しているサービスから比較していきましょう。

料金プランで比較

それぞれ格安で使えるスマホ・モバイルを売りとしており、低価格で顧客を増やしている通信事業者です。まずはユーザーが一番気になる両社が提供しているサービス・料金プランで比較してみました。

ワイモバイル
料金プランスマホプランS
スマホプランMスマホプランL
月額料金3,980円4,980円6,980円
データ容量1GB
初月含む2年間は無料で2GB
25ヶ月目以降は500円/月
3GB
初月含む2年間は無料で6GB
25ヶ月目以降は500円/月
7GB
初月含む2年間は無料で14GB
25ヶ月目以降は500円/月
通話サービス10分以内の国内通話が全プラン無料
10分以上は20円/30秒
契約期間2年契約
単年契約は月額料金に+1,500円
契約解除料契約期間中の解除は9,500円
契約更新月は課金開始月を含む24~25ヶ月目の末日まで
UQモバイル
料金プランプランS
プランMプランL
月額料金3,980円4,980円6,980円
データ容量1GB
最大2年間は2GB
26ヶ月目以降1GB
3GB
最大2年間は6GB
26ヶ月目以降3GB
7GB
最大2年間は14GB
26ヶ月目以降7GB
通話サービス5分かけ放題おしゃべりプラン
60~180分/月無料ぴったりプラン
プランS 60分 2年間無料
26ヶ月目以降30分/1,200円/月
プランM 120分 2年間無料
26ヶ月目以降60分/2,400円/月
プランL 180分
26ヶ月目以降90分/3,600円/月
超過分は20円/30秒
契約期間2年契約
契約解除料契約期間中の解除は9,500円
契約更新月は課金開始月を含む26ヶ月目の末日まで

スマホの基本料金プランは上記のように3種のデータ容量で分けられており、データ容量の上限から無料通話時間の有無など、両社ともサービス内容がよく似ていることが分かります。細かい違いがあるにしても基本的な料金プランはどちらも同じという認識で良いでしょう。

データ通信で比較

ワイモバイルとUQモバイルは月額料金、データ容量など似ている部分が多く、スマホでのネット利用はどれを使っても同じように思われます。自社のモバイルルーターを利用した場合には通信速度やエリアなどの利便性と言った比較もできますが、今回は端末でのサービスで比較します。お世辞にも多いとは言えないデータ容量で両者を比較してみました。

ワイモバイルUQモバイル
データ容量オプション
快適モード
500MB超過ごとに500円/月
データチャージ
100MB追加で200円/月
500MB追加で500円/月
データ高速プラン
980円/月
3GBまで225Mbps
超過の場合は200kbps
データ高速+音声通話プラン
1,680円/月
3GBまで225Mbps
超過の場合は200kbps

データ無制限プラン
1,980円/月
月間データ容量無制限
送受信最大500kbps

データ無制限+音声通話プラン
2,680円/月
月間データ容量無制限
送受信最大500kbps

制限時
128kbpsターボOFF時:300kbps

基本の料金プラン以外にUQモバイルではデータ容量の料金プランが4種類あり、スマホ単体のみでのネット利用はUQモバイルの方が融通が利きます。料金プランを別に選ばなくても超過ごとに追加課金して容量を増やす方法もあり、データチャージサイトで高速機能と低速機能を切り分けられるターボ機能があるのもUQモバイルの利点です。

一方のワイモバイルには超過ごとに追加課金で容量を500MBずつ追加できる快適モードがあるのみで、LTE通信での比較となるとUQモバイルに比べて分が悪いと感じられます。ただし、Wi-Fi接続を利用すれば速度制限が掛かっている状態でも通常の速度で利用可能なので、Wi-Fi環境が整っている場所での利用ならデメリットにはなりません。

チャージしたデータ容量には有効期限がある

データチャージで追加した容量は永続的に使えるというものでもなく、追加購入から90日間と言う有効期限が設定されています。有効期限は最後に購入した日から計算されるため、購入した容量にさらに追加した場合は次に購入した容量の日付から計算されます。

いくらデータ容量を増やしても有効期限を過ぎたら元通りに戻ってしまうため、大容量のデータ通信を頻繁に行うヘビーユーザーはデータ高速プランか無制限プランを選んだ方がコスパは良いでしょう。

UQモバイルのデータ容量は翌月に繰り越せる

さらにUQモバイルでは、当月のデータ通信に使用した容量に残量がある場合は翌月に繰り越すことが可能です。ただし、契約プランの上限を超えることはできず最初の2年間の倍増期間中でも上限は基本のままとなっています。

ちなみにワイモバイルとUQモバイルは当月途中加入での月額料金は日割り計算されるため、新規加入は月末付近の方がお得になります。UQモバイルの新規加入は月末に近いほど容量の繰り越しもできるので、日割り計算のことも含めて新規契約は月末に近いほど良いでしょう。

UQモバイルのデータ+音声通話プランには最低利用期間がある

データ容量制限を気にする方はデータ+音声プランを利用するのがおすすめですが、こちらの料金プランには最低利用期間が設定されています。利用期間は課金開始月を含む12ヶ月が設定されており、利用期間中の契約解除には契約解除料の9,500円が一括請求されます。一度契約した場合は最低でも1年は利用しないと無駄な出費となってしまうので、長期利用を考えて選ぶべきプランでしょう。

SIMで比較

ワイモバイルとUQモバイルにはSIMのみの購入、またはフリースマホとSIMの同時購入ができるのも特徴です。SIMカード自体の購入には費用が発生せず、各種通常の料金プランや割引をSIMに適用させることができるのも両社の優れている点です。

ワイモバイルUQモバイル
対応SIM
nanoSIM
microSIM
nanoSIM
microSIM

マルチSIM
(mini/micro/nano)

UQモバイルのマルチSIMはVoLTEに対応したSIMカードで、取り付けることでLTE回線での音声通話が可能になるものです。SIMカードには対応した端末に装着する必要があり、VoLTE非対応の端末にはマルチSIMが使えません。その場合はnanoかmicroを選ぶことになります。

ワイモバイルは独自のUSIMと言うカードを採用しており、VoLTEを利用するにはオプションでの申し込み対応となります。ワイモバイルのVoLTEは、月額無料で通話料金も10分以内通話し放題で使用可能です。

どちらにもSIMの購入申し込み特典がある

格安SIMの販売も行っている両社ですが、購入特典としてそれぞれに特典が用意されています。ワイモバイルでは普通為替でキャッシュバック、UQモバイルではJCB商品券3,000円分がSIMと対象プランとの同時契約で受け取ることが可能です。

ワイモバイルUQモバイル
音声SIMキャッシュバック 商品券3,000円プレゼント
適用条件
新規・MNPでの契約
音声SIM+対象のスマホプラン
スマホプランS:10,000円の郵便為替
スマホプランM/L:15,000円の郵便為替
オンラインショップからSIMのみ購入
以下のいずれかを契約
おしゃべりプランS/M/L
ぴったりプランS/M/L
データ高速+音声通話プラン
データ無制限+音声通話プラン
JCB商品券3,000円

どちらも現金ではないにせよ、SIMと対象の料金プランとの契約で特典が受け取れます。UQモバイルはどの対象プランでも商品券の金額は変わりませんが、ワイモバイルはスマホプラン」M以上で5,000円増額されます。普通為替なので換金の手間が必要ですが、金額的にも特典ではワイモバイルの方がお得です。

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両社の違いを検証

料金プランがほぼ同じのワイモバイルとUQモバイルですが、月間で余ったデータ容量、無料通話の時間など細かい点を見ていけば両社には違いがあることが判明していきます。特に料金に関しては特典などを適用していくと決定的な違いが分かります。それでは、両社の違いを比較でみていきましょう。

割引特典を適用した場合で比較

ワイモバイルUQモバイル
ワンキュッパ割
加入翌月から12ヶ月間1,000円割引
イチキュッパ割
利用開始月から13ヶ月間1,000円割引
長期利用割引
26ヶ月以上継続利用で1,000円割引
スマトク割
利用開始月から25ヶ月間1,000円割引
26ヶ月以降も継続利用なら割引継続
家族割引サービス
対象の料金プランの2回線目が500円割引
割引は2回線以降最大9回線まで
UQ家族割
対象の料金プランの2回線目が500円割引
割引は2回線以降最大9回線まで
おうち割 光セット(A)
ネットとスマホの同時契約で最大1,000円割引
スマホプランS 500円割引
スマホプランM 700円割引
スマホプランL 1,000円割引
UQゼロ学割
5~18歳を対象に3ヶ月間月額料金無料
機種変更までデータ容量2倍
2018年5月31日まで
スマホプラン割引
加入月から25ヶ月間1,000円割引
-

ワイモバイルの方が若干多く割引プランが用意されていて、家族で使うスマホとなるとワイモバイルの方がコスパの良さが際立ちます。ちなみに、両社の基本の割引サービスを見てもらえると気づきますが、それぞれ2種類ある割引プランを併せた金額で1,980円を実現させています。

どちらも割引特典を2つ合わせないとワンキュッパ(イチキュッパ)になりませんが、対象の料金プランは基本のサービスと言うことでスタンダードな料金プランとして設定されているのだと考えられます。一応この仕組みを覚えておかないと、対象外の料金プランを選択した時に割引が適用されないことになるので注意しておきましょう。

おうち割は家族割との併用はできない!

2回線目以降の月額料金が500円割引される家族割とスマホとネットの同時割引で家族全員が500~1,000円割引されるおうち割ですが、この2つは併用ができない割引サービスであることが注意点です。

スマホだけの利用であれば2回線目以降に割引が適用される家族割と、ネットの契約が必要だけど自身のスマホも含めた家族全員が割引適用となるおうち割。家族の人数やネットの利用頻度と見比べて、どちらを選べばがお得かを考えておくと良いでしょう。

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プランS新規申し込みで比較した場合
ワイモバイルUQモバイル
初月
スマホプラン割引
3,980円 → 1,980円
イチキュッパ割 + スマトク割
3,980円 → 1,980円
2ヶ月~12ヶ月間
スマホプラン割引 + ワンキュッパ割
2,980円 → 1,980円
イチキュッパ割 + スマトク割
3,980円 → 1,980円
13ヶ月~25ヶ月間
スマホプラン割引
1,980円 → 2,980円
イチキュッパ割
1,980円 → 2,980円
26ヶ月目以降
2,980円2,980円

期間がある割引も26ヶ月以上の長期利用になれば1,000円割引に落ち着き、両社ともに月額利用料金は同額に落ち着きます。上記は新規申し込みでの割引計算となるため、機種変更や乗り換えの場合は割引適用は翌月からとなります。

イチキュッパ割は利用開始月に対してワンキュッパ割は加入翌月から適用と言う風に公式で書かれていますが、どちらも最初の月額料金請求時には割引が適用されます。

無料通話時間はワイモバイルの方が長い

ワイモバイルとUQモバイルのどちらにも無料通話時間が用意されていますが、ワイモバイルは国内通話が全て10分間無料に対して、UQモバイルは5分間と半分となっています。60~180分間無料通話が可能なぴったりプランもありますが、無料が適用されるのは2年間のみで、26ヶ月目以降からは無料通話時間が半減されるうえに月額料金が発生します。

時々電話をかける程度であれば5分間無料のおしゃべりプランで十分ではありますが、ワイモバイルの1回の通話で10分間無料に比べると見劣りしてしまいます。

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ワイモバイルとUQモバイルはどちらがおすすめ?

料金形態や格安SIMなど似ている点が多い両社ですが、スマホを使うスタイルによってお得度の感じ方が違ってくると思います。シンプルな料金設定に割引セットの多いワイモバイルに対し、データ容量のプランが多く自分で高速と低速を選べるUQモバイル。

ネットの頻度が多い人はUQモバイルの方が使いやすく、ネットよりも通話が多く家族の利用者が多いのであればワイモバイルと言った印象を受けます。一方のワイモバイルも利用エリアの多いソフトバンクやYahoo!のWi-Fiスポットを利用できることを考えればとても使い勝手の良いスマホと言えます。

加えて、ワイモバイルにはおうち割 光セット(A)があるのも大きなメリットです。ソフトバンクのネットはWi-Fiが標準装備されており、なおかつスマホの割引が適用されるおうち割が使える点は、ワイモバイルの弱点である通信速度の緩和手段の乏しさを補って余りあるサービスです。

以上の点から、家族でネットを楽しむのであれば、ワイモバイルからスマホを始めてみるのがおすすめです。割引セットも多く、シンプルな契約プランのワイモバイルは、これから始めるスマホに最適な環境を提供してくれます。

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