一般的なインターネットと言えば、家庭用パソコンなどからの光回線ですが、現在はスマホなどのモバイル端末もお手軽でネットの普及に一役買っている存在です。最近はほとんどのことがスマホからできてしまうので、ますますネットも携帯化が進んでいる傾向です。
そんな中、タブレット型端末も需要が増えてきており、ショップの商品説明やプレゼンなどでもタブレット型端末を用いている姿をよく目にするようになりました。
今回はソフトバンクのタブレットとipadについて紹介します。
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タブレット型パソコンのメリット
ネット社会と言われるようになった現在では、光回線やスマホはほぼ生活必需品となっており、どちらか一方は必ず家庭で使っている光景が当たり前のようになりました。むしろ、両方使っている人も多いくらいです。
ノートパソコンやスマホなどのモバイル端末は場所を取らず、学生やビジネスマンはどこでもネットに繋げられる利点を十分に活かしていることでしょう。モバイル端末には「タブレット」と呼ばれるツールもあり、どちらかと言えばノートやスマホに比べると使用率は下がると思われます。
しかし、タブレット型端末にはデスクトップパソコンにはない携帯性とノートよりも短時間起動で軽量、スマホよりも大きな画面で見られると言った利点があります。
それぞれの特徴で比較
端末 | メリット | デメリット |
デスクトップ | ・家庭用では最高速の通信速度 ・機能やHDD、メモリなどの増設が可能 | ・費用が高額になりやすい ・場所を取る ・使える場所を選ぶ |
ノート | ・持ち運びが可能 ・機能やHDD、メモリなどの増設が可能 | ・光回線より速度が劣る ・費用対効果はそこまで高くない ・バッテリー消費の心配がある |
スマホ | ・コンパクトで持ち運びがスムーズ ・比較的低予算 ・スマホだけのアプリが多彩 | ・光回線より速度が劣る ・内部ストレージの増設が不可 ・バッテリー消費の心配がある |
タブレット | ・コンパクトで持ち運びやすい ・起動が速い ・性能に比べて比較的低電力 | ・光回線より速度が劣る ・基本的に内部ストレージは増設不可 ・バッテリー消費の心配がある |
上の比較は一概には言えませんが、大雑把に長所と短所を挙げていきました。デスクトップ最大の長所は端末最大の高速通信が可能なことと、用途に合わせてカスタマイズできる自由度の高さです。費用さえあればストレージも増やすことができ、常設のネットとしては最高級です。
ただし、使える場所が限定されてしまい、置く場所も専用で作る必要があり、維持するための費用もこの中では最も高額になりやすいのもデスクトップの特徴です。
一方のモバイル端末は「持ち運べるパソコン」という点で共通しており、アクセスの速さ、携帯性など利便性に優れたツールです。モバイルの難点はごく一部を除いて内部ストレージに上限が決められており、SDやUSBなどのメディアや外付けなどのアクセサリを必要とします。大容量になるほど増やすためのアクセサリの数が増えていき、管理が面倒になるといった一面があります。
ノートパソコンは増設も可能ですが、デスクトップに比べて費用対効果は良いとは言えず、場合によってはデスクトップ以上のコストがかかることも少なくありません。
スマホは携帯電話という本来の役割以上に手軽なネット利用がクローズアップされていますが、データ通信の容量制限やデータ定額によるコスト増加などのデメリットも無視できない存在です。
それぞれ長所と短所がハッキリと区別されており、住み分けができていると言えるでしょう。そしてモバイル端末の長所と短所をバランスよく取り入れた中間の存在と言うべきツールがタブレットです。
タブレットのメリット
それぞれの特徴を比較した表では特に目立った特長が無いように思われるタブレットですが、モバイル端末の長所をバランス良く取り入れていることこそがタブレットの長所です。
携帯端末の中では大型の部類に入るタブレットですが、バッテリーがノートに比べて軽量で消費電力が比較的軽いという点が挙げられます。スマホ同様にUSBで簡単に充電ができ、持ち運びがノートよりも軽快なのもポイントです。タブレットのバッテリーは軽量で長寿命が多く、ノートに比べて起動時間の合計が長くなる傾向にあります。
そしてタブレットはノートと同じくらいの画面が広く、タッチパネルによる簡単操作が行えます。キーボードやマウスと言ったものが付属していないため、その分、軽量化しています。もちろん、別途接続でノートの様に用途に合わせて使用することも可能です
ファイルブックのように大画面で画像資料やデータを閲覧することができ、会議や販促など複数の人に見てもらうなど便利さに秀でています。
タブレットのデメリット
使ったことのある方はご存知かもしれませんが、タブレットにはUSBの接続端子が備え付けられていません。そのため、Bluetooth対応や変換器を購入する必要があり、ある程度使えるOA機器を選びます。また、いかに便利と言えど、メモリ使用量の大きいPhotoshopなどの高度な作業には不向きです。
また、特定のウェブサイトにはPCとスマホで閲覧デザインが最適化される場合がありますが、タブレットは対応していないサイトの方が多いのです。
OSはAndroidかiOSのどれかとなっており、WindowsやMacなどの業務用にはスペックが追い付かず、あくまで閲覧や手軽な作業としては便利の範疇を超えていません。
良く言えば万能型、悪く言えば器用貧乏なのがタブレットの特徴になります。
ソフトバンクのタブレット
パソコンやノートよりも安く、スマホより大画面で使いやすいネットがしたいという方にはタブレットがおすすめです。あくまで簡単なネットとしての位置づけなら、そこまで高額にならず手軽なネットして最適なツールです。高度な業務には不向きですが、簡単で使いやすい操作方法は覚えるのが苦手という方に向いています。
タブレットでも通話ができるので、少し大きなスマホとして使えるのもタブレットの利点です。ただし、電話をするには携帯回線契約か通話アプリを導入する必要があります。また、タブレットには電話機能対応型とそうでないものがあるので、電話として使いたい方は機種選びも重要です。
ソフトバンクで取り扱っているタブレットを紹介しましょう。
ソフトバンク取り扱いタブレット(2018年2月)
端末 | 仕様 | 料金 |
Lenovo TAB4 (2月下旬発売予定) | ・Android™ 7.1 ・ROM 16GB/RAM 2GB ・外部メモリ 最大200GB ・下り112.5Mbps/上り37.5Mbps ・microSDXC ・フルセグTV搭載 ・防水防塵 ・10.1インチ ワイドUXGA ・800万画素 | 46,080円 (1,920円×24回) 月月割(-1,170円×24回) 実質18,000円 |
MediaPad M3 Lite s (2月下旬発売予定) | ・Android™ 7.0 ・ROM 16GB/RAM 2GB ・外部メモリ 最大256GB ・下り112.5Mbps/上り37.5Mbps ・microSDXC ・8.0インチ ワイドUXGA ・ダブルスピーカー搭載 ・800万画素 | 35,280円 (1,470円×24回) 月月割 (-1,170円×24回) 実質7,200円 |
MediaPad T2 Pro | ・Android™ 6.0 ・ROM 16GB/RAM 2GB ・外部メモリ 最大128GB ・下り112.5Mbps/上り37.5Mbps 4G(AXGP)下り110Mbps/上り10Mbps ・microSDXC ・10.1インチ ワイドUXGA ・800万画素 | 46,080円 (1,920円×24回) 月月割 (-1,470円×24回) 実質10,800円 |
Lenovo TAB3 | ・Android™ 6.0 ・ROM 16GB/RAM 2GB ・外部メモリ 最大200GB ・下り150Mbps/上り50Mbps 4G(AXGP)下り110Mbps/上り10Mbps ・microSDXC ・8.0インチ ワイドXGA ・500万画素 | 35,280円 (1,470円×24回) 月月割 (-1,470円×24回) 実質0円 |
Lenovo TAB2 | ・Android™ 5.0 ・ROM 8GB/RAM 2GB ・外部メモリ 最大200GB ・下り75~112.5Mbps/上り37.5Mbps 4G(AXGP)下り110Mbps/上り10Mbps ・microSDXC ・8.0インチ ワイドXGA ・500万画素 | 35,280円 (1,470円×24回) 月月割 (-1,470円×24回) 実質0円 |
12.9インチiPad Pro | ・iOS 11 ・RAM 4GB ・2.4GHz/5GHz ・Lightning USBケーブル ・LEDバックライト Retina ・2,732 x 2,048ピクセル | Wi-Fi + Cellularモデル 64GB 109,800円 256GB 121,680円 512GB 145,440円 Wi-Fiモデル 一括のみ 64GB 93,744円 256GB 112,104円 512GB 135,864円 |
10.5インチiPad Pro | ・iOS 11 ・RAM 4GB ・2.4GHz/5GHz ・Lightning USBケーブル ・LEDバックライト Retina ・2,224 x 1,668ピクセル | Wi-Fi + Cellularモデル 64GB 91,440円 256GB 103,320円 512GB 127,080円 分割払いアリ 月月割アリ Wi-Fiモデル 一括のみ 64GB 75,384円 256GB 93,744円 512GB 117,504円 |
iPad | ・iOS 11 ・RAM 2GB ・2.4GHz/5GHz ・Lightning USBケーブル ・9.7インチ LEDバックライト Retina ・2,048 x 1,536ピクセル | Wi-Fi + Cellularモデル 分割払いアリ 月月割アリ Wi-Fiモデル 一括のみ 32GB 40,824円 128GB 52,704円 |
iPad mini 4 | ・iOS 11 ・RAM 2GB ・2.4GHz/5GHz ・Lightning USBケーブル ・7.9インチ LEDバックライト ・2,048 x 1,536ピクセル | Wi-Fi + Cellularモデル 128GB 61,200円 分割払いアリ 月月割アリ Wi-Fiモデル 一括のみ 128GB 49,464円 |
上記はソフトバンク公式で紹介されているタブレット/ipadの機種です。
ソフトバンクのタブレットはipadとAndroidの両方が取り扱われており、それぞれに月月割が適用されます。月月割は継続期間で購入代金の割引が適用され、最大で24回割引が行われます。タブレットの月月割は2年間継続して利用することで実質無料として手に入ったり、最新機種が実質半額となるなどソフトバンクで購入することのメリットは大きいものです。
ソフトバンクでは対象の料金プランと契約すると割引が適用されたり、利用中の機種を下取りで月額割引が適用される下取りプログラムなどのキャンペーンも用意されています。キャンペーン適用時は料金計算が変わるので、そちらは別の項で解説します。
CellularモデルとWi-Fiモデルの違い
初めて聞く人もいるかもしれない「Cellular」とは、分かりやすく言うと携帯電話回線のことです。ipadのWi-Fi + Cellularモデルとはその名の通りデータ通信にWi-Fiと携帯電話回線の両方を使用し、Wi-FiモデルはWi-Fi接続のみの機種になります。
Wi-Fi + CellularモデルならWi-Fiスポットなど受信できる場所ならWi-Fiで、そうでないエリアなら携帯電話回線(4G LTE等)に切り替えてネットに繋げることが可能です。タブレットで通話をするのであれば音声通話SIMとキャリア回線、それに対応した機種を揃える必要があります。Wi-Fi + Cellularモデルならネット接続の切り替えや通話ができるタブレットになります。
Wi-Fiモデルはネットは自宅やWi-Fiスポット以外では使わない、という方に向いている機種になります。
ソフトバンクなら最新のipadも割引プランで安くなる
タブレットの料金を紹介しましたが、タブレットに対応したキャンペーンを利用すれば負担金をもう一声安くすることが可能です。それでは次に、ソフトバンクのタブレットキャンペーンを紹介していきましょう。
タブレットずーっと割
ソフトバンクの対象機種とデータシェアプラスを同時契約で、利用中はずっと割引が適用されます。このキャンペーンの特徴は、タブレットとipadのそれぞれにAとBの2パターンの特典が選べます。終了期間は未定なので、条件さえ満たせば加入者はいつでも利用することが可能です。データシェアプラスの月額料金は500円になります。
対象機種 | 特典 | ||
タブレット | ・Lenovo TAB3 ・Lenovo TAB2 ・MediaPad T2 Pro ・GALAXY Tab4 | 特典A | 基本料金が毎月1,520円(税抜)割引 |
特典B | 基本料金が毎月1,000円(税抜)割引 15,000円分の商品券やポイントプレゼント | ||
iPad | 全機種 | 特典A | 基本料金が毎月520円(税抜)割引 |
特典B | 15,000円分の商品券やポイントプレゼント |
タブレットずーっと割の対象機種は、2014年に発売されたGALAXY Tab4にも適用されている以外は公式で紹介されている機種が対象となります。公式のキャンペーン紹介では割引額と一緒に割引適用時の月額基本料金が同時に掲載されており、ちょっと混乱を招きそうですが、実際の割引額は上記のようになります。公式の月額料金は2年契約時の料金を一例にしたものです。
特典で比較するとタブレットの方が多く割引額され、さらに15,000円分の商品券、またはポイントが付いてくるなど豪華です。
データシェアプラス概要
データシェアプラスは親回線のデータ量を最大5台まで分け合うデータ定額プランです。子回線は月額基本料金500円で親回線のシェアされたデータ量で通信することができます。シェアされるデータ量は親回線の上限の範囲内で利用することになります。
シェアリングにはある程度の容量が必要なため、親回線のパケット定額料が高額になりやすいデメリットもあります。20GB以上の料金プランには、1年間月額料金が500円割引となる「ギガ楽しもうキャンペーン」適用されます。
はじめてタブレット割
対象機種 | 特典 | 適用条件 | |
タブレット | ・Lenovo TAB3 ・Lenovo TAB2 ・MediaPad T2 Pro ・GALAXY Tab4 | 毎月2,920円割引 | ・36回払いか一括払いで購入 (新スーパーボーナス3年契約) ・タブレット基本料金プランに加入 ・データ定額サービスに加入 ・以下を除く携帯電話と契約 Xシリーズ あんしんファミリーケータイ みまもりケータイ 上記3つを除く全機種が対象 |
iPad | 全機種 | 毎月1,920円割引 |
スマホとタブレットを同時に契約し、指定の料金プランに加入することで適用されます。おうち割のタブレット版と言える割引キャンペーンです。購入時の選択は一括払いか36回払いのどちらかになり、36回払いは新スーパーボーナス(月月割)が適用される代わりに3年の継続利用が必要になります。
分割回数が24回と36回は最終的に実質負担金が同じになりますが、はじめてタブレット割を使いたいのなら36回払いしか選択肢がありません。
「タブレットずーっと割」と「はじめてタブレット割」は併用不可
どちらも併用できればタブレット代がお得になる、と思われた方も多いと思いますが、残念ながらタブレットの割引キャンペーンはどちらか一方しか選べません。両方適用できたら基本料金がほとんどかからなくなり、ソフトバンクの方が大損になってしまうのでこれは致し方ありません。
その代わり、おうち割やみんな家族割との併用には対応しているので、データシェアなどを考えている方はこちらを検討してみるのもおすすめです。
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下取りプログラム(タブレット)
こちらは乗り換えや機種変更の際に使っていた端末を店頭のショップ、もしくはオンラインショップへの郵送で下取りに出し、月額料金を2年間割引、もしくは割引総額相当のポイントや商品券がプレゼントされます。
気を付ける点として、対象機種は公式で指定されており、下取り価格も変動することです。機種購入から申し込みまで30日を過ぎてしまうと、申し込み時点での金額で割引計算されます。
下取りに出せる機種は動作確認ができ、初期化されたものとされています。店頭のショップなら初期化を忘れてもその場で行えますが、郵送の場合だと返却されてしまいます。郵送する場合は店頭で郵送キットを受け取る必要があり、どちらにせよ店頭に行く必要があるなら店頭のショップでそのまま済ませる方が査定の時間に日数をかけません。
郵送の場合は、下取りプログラム申し込みから14日以内に送付キットを受け取らないと、申し込み自体を取り消されます。
下取りに必要なもの
- 初期化された端末
- 本人確認書類
- 郵送の場合は添え状(申込書兼同意書)
ipadはどの割引プランが一番お得?
タブレットの割引キャンペーンは2種類あって、そのいずれもipadが割引額が少ないものです。どちらを選んでもipadの方が安くなるということが無く、Appleユーザーには物足りなく感じてしまうかもしれません。
定価で払うよりは安くなるのでどちらかを選ぶしかないのですが、前述したようにタブレット/ipadはおうち割の対象でもあります。タブレット/ipad割引キャンペーンと比較した場合、または併用した場合の割引額を検証してみましょう。
データ定額プランは大容量ほどコストが高くなる
タブレット基本料 | 2年契約:1,700円 単年契約:3,200円 |
スマ放題 | 2,700円/月(2年契約) |
スマ放題ライト | 1,700円/月(2年契約) |
ウェブ使用料 | 300円/月 |
データ定額ミニ 1GB | 2,900円/月 |
データ定額ミニ 2GB | 3,500円/月 |
データ定額 5GB | 5,000円/月 |
データ定額 30GB | 8,000円/月 |
ギガモンスター(20GB) | 6,000円/月 |
ウルトラギガモンスター(50GB) | 7,000円/月 |
おうち割 光セット | 1,000円/月(5GB以上) |
みんな家族割 | 2人で1,500円割引/月(2人) 3人で1,800円割引/月(3人) 4人以上で2,000円割引/月(4人) |
上は各種の割引の条件となる料金プランです。タブレット/ipadの2つのキャンペーンで必要になるのが、基本料金とデータ定額サービスです。タブレットの基本サービスとなる2年契約ではウェブ使用料と合わせてタブレット自体に2,000円の月額料金が発生します。そこから、自分のプランに合わせて上の各データ定額の月額料金を足していきます。
たとえば、タブレットずーっと割で50GBを選んだとすれば、基本料金+50GB+データシェアプラン-(ギガ楽しもう+ずーっと割)で2,000円+7,000円+500円-2,020円で10,520円がタブレット代になり、ipadなら11,520円となります。
はじめてタブレット割ならスマホ代が加わる代わりに、シェアの必要性が下がったことでデータ定額プランの容量をある程度下げることも可能になります。スマ放題、スマ放題ライトの月額料金が2,700円/1,700円にウェブ使用料を加えると基本料金だけでも3,000円/2,000円となってしまい、タブレットの基本料金とデータ定額サービスを合わせると割引を適用しても1万円を超えるのは確実になります。
安く抑えたいならWi-Fiを活用
データ定額サービスはコストが重くなる原因になりやすく、かと言って容量を抑えると通信制限で低速されてしまう恐れがあります。一度速度制限がかかると解除には翌月まで低速で過ごさなくてはなりません。データ容量のやりくりに悩んでいる方にはWi-Fi接続がおすすめです。
通信制限で低速化されてもWi-Fi接続ならお構いなしに通常の速度でネットに繋ぐこともでき、最安のデータ定額1GBで利用しても不自由がないというメリットがあります。デザリングされた1GBのスマホにipadのWi-Fiモデルを繋げるといった芸当もできてしまうのです。これならスマホとipad2つ合わせても50GBのデータ定額より月額料金が安くなります。
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デザリングはスマホをルーター代わりにする必要があるため、スマホを使いたい時にはタブレットをデザリングすれば良いのですが、たまにならまだしも、いちいち設定を交互に切り替えるのも手間になります。
そこまで行ったらスマホとタブレットをどちらかに絞り、ソフトバンクのネット回線に申し込むのが一番です。タブレットは冒頭で触れたように通話機能が備えられているものもあり、自宅用ならタブレットをスマホ代わりにしてしまうのも方法です。もしくはタブレットをやめてソフトバンク光かソフトバンクAirをメインにして、スマホを残すのでも良いでしょう。
ソフトバンクのおうち割はスマホだけでなく、タブレットなどのモバイル端末にも適用されるのでどちらを選んでも毎月1,000円の割引が利用できます。
自宅用ならわざわざ大容量を選ぶ必要はない
ソフトバンク光とソフトバンクAirにはWi-Fiが標準で搭載されており、タブレットでもスマホでも容量を気にせずネットを楽しむことが可能です。ソフトバンク光は工事などで高額な初期費用が請求されますが、ソフトバンクAirなら工事費用なしで使い放題のWi-Fiを即日から利用できます。
長い目で見れば固定回線のソフトバンク光の方が費用対効果は高く、場合によっては工事費用が安くなるケースもあります。
無理に大容量の定額サービスを選ぶ必要はない
ソフトバンクは全キャリア中でもWi-Fiスポット数が多いため、自宅専用にしなくても外出先でも意外と快適にWi-Fi接続ができてしまうのもメリットです。自宅で使うならもちろん、外出先でも場所によっては通信制限を気にする必要があまりありません。通信量の管理を意識して行えば、無理に大容量の契約プランを選ぶ必要はないのです。
最新のタブレット/ipadは決して安いものではなく、普段の基本料金も見過ごすことができません。しかし、自宅のWi-Fi用にソフトバンクのネットを導入すれば、飛躍的に費用を抑えて自宅のネットを楽しめます。
ソフトバンク光とソフトバンクAir。どちらが自分に合っているか、興味が湧いた方は別の記事を参考にして、自分が良いと思われる方を選んでみてください。
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ソフトバンク光おすすめ代理店ランキング
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