ソフトバンクのウルトラギガモンスターはポケモンGOにおすすめ？

皆さんはポケモンGOで遊んだことがあるでしょうか？ニュースなどでも良く取り上げられ、名前だけは知っているという方も多いことでしょう。街や観光名所など、実際の土地や場所に赴いてポケモンたちを捕まえるARのスマホゲームアプリです。

現実世界の様々な場所をめぐり、ゲームの中さながらに新種のポケモンを見つけるのが目的ですが、大人も子供も夢中になって遊ぶ姿が見かけられました。社会現象にもなったポケモンGOですが、スマホアプリである以上はデータ通信量と隣り合わせという問題も抱えています。

ポケモンGOを快適に遊べるソフトバンクのデータ定額「ウルトラギガモンスター」について紹介します。

位置情報を利用したポケモンGO

スマホには位置情報を確認できるGPSという機能が搭載されており、これによって目的地までのルートや持ち主の居場所を地図アプリなどで確認することが可能となります。ポケモンGOはスマホのGPS機能を利用し、現実世界に視覚で捉えられる情報を表示する「拡張現実」＝「AR」と呼ばれる技術を用いたゲームアプリです。

つまり、常に位置情報を取得しながらゲームを進めていくことになります。

スマホのデータ通信は契約したデータ定額の範囲で行う必要があり、上限を超えると通信制限が掛かって低速化してしまいます。

それまでは問題のなかったデータ定額プランもポケモンGOを始めてから、一気に月の使用量が増えてプランの見直しをするようになった、なんて方も現れたかもしれませんね？

スマホ代の原因となるデータ通信量

スマホの毎月の月額料金が高いと嘆く方は、普段どのような使い方をしているのでしょうか？通話だけなら各キャリアごとに無料通話などの契約プランも用意されており、携帯電話全盛の時代ほど通話料金に頭を悩ませる心配は少なくなりました。

スマホが隆盛を誇っている理由には、光回線などのインターネット回線を必要とせずにネットや動画を楽しめることが第一に挙げられます。もうお気づきだとは思いますが、スマホ料金の大多数を毎月の通信データ量に割いていることが考えられます。

ちょっとしたネットサーフィンやメールだけならさほど通信量を稼ぐことはありませんが、大容量の動画やファイルなどのダウンロードとなると話は別になります。ほんの少しデータ通信量を増やしたいのであればデータ追加課金と言う方法もありますが、重なっていくと見過ごせない金額になります。それならいっそデータ定額を見直して、使えるデータ量を増やしてしまった方が安上がりになる場合があります。

ソフトバンクならデータ定額プランを安くできる割引があるので、その一部をご紹介します。

ソフトバンクはギガモンスター以上で1年間500円割引

ソフトバンクのデータ定額は50GBまで用意されており、20GBの「ギガモンスター」と50GBの「ウルトラギガモンスター」というプランが用意されています。新規や機種変更でギガモンスター以上を契約した方を対象に、1年間毎月500円割引の「ギガ楽しもうキャンペーン」が実施されています。

ソフトバンクのデータ定額

現在ソフトバンクで契約できる一般的なスマホのデータ定額サービスが上記になります。1～2GBのデータ定額ミニはそこまでの金額にはなりませんが、5GB以上となると途端に月額料金が跳ね上がります。20GB以上からは6,000円となり、50GBのウルトラギガモンスターとなると7,000円と光コラボの月額基本料金を遥かに上回る金額となります。

上の表から見ると5GBからが分岐点となり、その上のギガモンスターは4倍のデータ通信量でありながら1,000しか変わらないことになります。ポケモンGOは普通に使っていると月のデータ通信量が大体2～3GBほどと言われており、1時間つけっぱなしでも10MBほどと言われています。

ただし、これは使っている端末や電波状況、GPSの精度によって変わってくるので、あくまで目安となります。それなら、いっそのこと20GBのギガモンスター以上にして余裕を持たせるのが賢い方法と言えます。

ギガ楽しもうキャンペーンは新規・機種変更を対象にした割引のため、ただのプラン変更には対応していません。ポケモンGOのためにプランや機種変更を行うのはコスパが良いとも言えず、ゲームを楽しみたい方には悩ましい部分でもあるでしょう。

ポケモンGOのデータ通信量

GPS機能を利用するポケモンGOでは、位置情報の取得にデータ通信が行われます。これだけならアプリを常時起動していてもそこまで大きなデータ通信量とはならず、言われているほどポケモンGOはデータ上限を切迫するようなアプリではありません。

では、何が一番原因になるかと言うと、レイドバトル時が負担になりやすいと考えられます。

レイドバトルへの参加

ポケモンGOの魅力は各地で新種のポケモンを見つけることの他、見つけたポケモンを育てる楽しみがあります。育成したポケモンたちの強さを競うのはもちろん、友達と協力してボスを倒す「レイドバトル」といった要素も大きいでしょう。

レイドバトルは自分と友達のデータをサーバーに送りながら展開されるため、データ通信は頻繁に行われます。見つけたポケモンを育てて友達に自慢したり、純粋にボスとのバトルを楽しめる場所でもあります。ポケモンGOを楽しんでいる方々には、目的の一つとして楽しめるコンテンツです。

さて、レイドバトルも通信データ量が増える原因として挙げましたが、皆さんは何のためにポケモンGOを始めているのでしょうか？ポケモンを見つけるためですよね？

ここでデータ通信量の一番の原因と思われるのが、ポケモンを探している時こそだと断言します。

ポケモンサーチアプリが負担の要因になる

隠れているポケモンを効率よく探すためのサーチアプリに「P-GO SEARCH」や「Magical GO」といったものがあります。繰り返しになりますが、ポケモンGOはGPS機能を利用したゲームアプリです。前述のサーチアプリはリアルタイムで各地のポケモンを見つけられるツールです。

つまり、GPSの情報をフル回転で取得しているアプリです。常にデータの送受信を行っている状態であれば、データ通信量がかさんでしまうのも仕方はありません。また、これらのツールは非公式であるため、動作保証などはされていません。

あくまで自己責任のツールですので、使うならそれを承知の上で使うべきでしょう。

データ通信量の負担を軽くする方法

ポケモンGOのメインはデータ通信を必要としているため、データ上限の問題からは避けて通ることができません。現在の使用状況をもう一度見直し、上限のあるデータ通信量でやりくりするかプランを変更するしかありません。

仮に家族でソフトバンクユーザーが他にもいるのであれば、ウルトラギガモンスターを使ったシェアリングなども視野にいれると良いでしょう。

その他にもいくつかの通信制限回避策をピックアップしたので、良ければ参考にしてみてください。

みんな家族割を活用する

大容量のウルトラギガモンスターは月額7,000円と、決して安いプランではありません。ギガ楽しもうキャンペーンにも適用条件があるため、割引が利かない場合もあります。そういう場合は、シェアリングを利用して家族で容量を割り振ってしまうのも一つの方法です。

自分だけが自由に使える容量を確保したいというのであれば、やはりデータ定額となりますが、高額なデータ定額プランもうまく活用すれば通常よりずっと安く使えるサービスがあります。

ソフトバンクの家族割にはウルトラギガモンスターを対象にしたものがあり、2人以上がウルトラギガモンスターに加入することで4人まで割引が適用されるみんな家族割が用意されています。

上の表に則って仮にウルトラギガモンスターに家族2名が加入するとします。7,000円×2で14,000円がみんな家族割で3,000円割引となり、月のデータ定額料が11,000円で一人あたり5,500円になります。データ定額 5GBの5,000円から500円足した金額で10倍の容量を使えることになるので、これだけでも十分安上がりになります。

さらに言えば家族割は自宅の家族だけでなく、遠く離れた親戚や同居しているシェアリングハウスや恋人にも適用されるため、身内で組むということも可能です。

また、2017年9月22日～2018年3月31日の期間限定でウルトラギガモンスター加入者を1人紹介すれば1万円のキャッシュバックももらえます。

このように、高くついてしまいがちなデータ定額料も工夫次第で安く抑えることも可能です。

Wi-Fi接続を活用する

ソフトバンク光とソフトバンクAirにはWi-Fi機能が搭載されているので、ポケモンサーチをWi-Fiで済ませるという方法も可能です。Wi-Fi接続なら通信制限で低速化したスマホも通常の速度で接続することができるため、事実上の無制限でポケモンGOを楽しむことができます。

ソフトバンクは全国でもWi-Fiスポットがキャリア1位を誇るため、各地を回る際にコンビニなどのスポットに立ち寄ってポケモンサーチを行えば通信量もかなり節約できます。

ソフトバンクのネットとスマホを使うのであれば、後述のおうち割を使えばスマホ代もさらにお得になるのでおすすめです。

ネットの工事費用はキャッシュバックで賄おう

データ通信量の節約にネットは有効な手段ですが、一番のネックはスマホ代よりもさらに高額な工事費用です。ソフトバンク公式では現在新規の方のキャッシュバックは乗り換え以外に行っておらず、完全新規の方にはメリットが薄いものとなっています。

そういう場合には、公式以外からの申し込み窓口でキャッシュバックを手に入れましょう。一番おすすめなのが代理店で、ソフトバンク公式の正規代理店なら代理店からでも公式特典を受け取れます。

上記の株式会社NEXTとアウンカンパニーは、どちらも高額キャッシュバックと最短2ヶ月の振り込みで人気の高いおすすめの代理店です。キャッシュバックを用意している代理店は、まだまだ他にもあるので気に入った代理店を探してみてください。

おうち割を利用する

ソフトバンクのネットとスマホならおうち割が適用され、ギガモンスター以上なら毎月のスマホ代が1,000円まで割引されます。割引は自分を含めた家族の回線が10回線まで適用されるため、前述のみんな家族割を含めればさらに安く使えます。

家族のウルトラギガモンスターが2人の場合

• ウルトラギガモンスター：7,000円×2＝14,000円
• みんな家族割：1,500円×2＝3,000円
• おうち割：1,000円×2＝2,000円
  合計：14,000円-5,000円＝ひと月のデータ定額料：9,000円
  一人頭：4,500円

割引を駆使すればデータ定額 5GBよりも安い費用でウルトラギガモンスターが使える計算です。

通話定額プランを含めた場合だと以下になります。

• スマ放題ライト（5分以内通話無料）：1,700円＝3,400円
  （スマ放題：2,700円）
• ウェブ使用料：300円×2＝600円
• ウルトラギガモンスター：7,000円＝14,000円
• みんな家族割：1,500円×2＝3,000円
• おうち割：1,000円×2＝2,000円
  合計：13,000円（スマ放題なら12,300円）
  一人頭：6,500円（スマ放題なら6,150円）

おうち割を適用すれば、通話定額料を含めての一人分がウルトラギガモンスターのみよりも安くなります。家族割とおうち割はプランの変更でもしない限り永年割引が続き、ギガ楽しもうキャンペーンも適用できればさらに1年間は500円が割引となります。

単体では高額なウルトラギガモンスターですが、家族と合わせればここまで安く抑えることも実現できるのです。

ポケモンGOを楽しむなら家族と一緒にまとめよう

社会的なブームとなったポケモンGOは、増加するデータ通信量に頭を抱えている方も多く見受けられます。データ通信量の増量を考えている方も、家族のスマホと合わせることで節約しながらアプリを楽しめます。

ソフトバンクにはネットやスマホに限らず、サービスエリアなど幅広くユーザーをサポートするサービスが用意されているので、ソフトバンクユーザーならフル活用しなくては損です。

これからインターネットを申し込まれる方は、様々なサポートを用意しているソフトバンク光／ソフトバンクAirをぜひ検討してみてください。他社からの乗り換え、転用ならあんしん乗り換えキャンペーンで最大10万円まで負担してくれるので、乗り換えも安心です。