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工事費無料のインターネット回線比較!条件と注意点を徹底紹介

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工事費無料のインターネット回線比較!条件と注意点を徹底紹介

ちょっとした情報の検索やショッピングに便利なネット回線は、現代社会では必須と言えるツールです。専用回線が無くてもスマホでネットに繋げることができるため、少なからずネットを利用したことがある方は多いはずです。家庭用のネット回線も現在では1Gbpsの高速通信が一般的となっており、有線によるネット回線を導入する家庭は増え続けています。

導入の一番の悩みどころが工事費用ですが、新規申し込みで工事費無料のネットを提供している通信事業者も少なからず存在します。

今回は工事費無料の光回線についてご紹介します。

工事費無料の光回線を紹介(2018年3月時点)

ネットの工事費用は決して安いものではありません。屋外・屋内の両方で工事が必要となり、それに伴う人件費なども掛かるからです。フレッツ光の工事費用は戸建て18,000円集合住宅15,000円が基本の工事費用ですが、これでも安い部類に入ります。

工事費用を安くしたいという気持ちを持つことはおかしいことではありません。しかし、フレッツ光や光コラボが始まった当初に比べ、割引やキャッシュバック、無料と言ったキャンペーンは徐々に少なくなっているのが現状です。

そんな状況の中でも工事費無料、または実質無料を行っている数少ない大手光回線をご紹介していきます。適用条件の説明中、契約の時点で必要なものは省略して見落としがちな部分などをポイント解説します。

ビッグローブ光

※画像は公式サイトより引用

キャンペーン期間:2018年3月1日~2018年4月1日

キャンペーン期間中に申し込めば40ヶ月間割引が適用され、割引総額が実質工事費無料となるキャンペーンです。戸建て・集合住宅どちらも対象となっているため、住居を問わずに新規申し込み者全てが対象となります。

このキャンペーンには新規特典が3つあり、1つ目は工事費実質無料、2つ目が25,000円のキャッシュバック、3つ目が接続機器が1年間無料及び、機器解約手数料が無料になる点です。工事費実質無料は2つの割引に分けられており、特典工事費値引きと開通工事費値引きのそれぞれを適用した合計割引額で計算されています。

ビッグローブ光の3年プランに新規で申し込みが条件となっていますが、割引が終了まで40ヶ月の期間を設けており、契約期間よりも長い割引適用期間です。当然この間の解約には契約解除料だけでなく、割引適用対象外となります。また、適用期間までに利用開始をしておかないと割引が片方だけになることも覚えておきましょう。

また、工事費用実質無料とは、割引の合計額が工事費用と同額と言うだけで工事費用の実費は自己負担となることも注意しておきましょう。

割引内訳

  • ファミリータイプ
    特典工事費値引き:450円値引き(サービス開始月を1ヶ月目として40ヶ月間)
    開通工事費値引き:300円値引き(サービス開始月を1ヶ月目として40ヶ月間)
  • マンションタイプ
    特典工事費値引き:375円値引き(サービス開始月を1ヶ月目として40ヶ月間)
    開通工事費値引き:300円値引き(サービス開始月を1ヶ月目として40ヶ月間)

適用条件

  • 2018年3月1日~2018年4月1日の期間中に申し込み
  • 工事費用実質無料
    特典工事費値引き:2018年9月30日までに利用開始
    開通工事費値引き:ビッグローブ光(3年プラン)に新規で申し込み
    割引は40ヶ月間で満了
  • 25,000円キャッシュバック
    サービス開始月を含む12ヶ月目までの継続利用
  • 接続機器(無線LAN付き)値引き
    ビッグローブ光(3年プラン)に同時申し込みで2018年9月30日までに利用開始

デメリット

  • 工事費用の実費は自己負担
  • 割引適用期間は40ヶ月間で契約年数よりも長い
  • キャッシュバックの振り込みは約1年後
  • キャンペーン期間が決まっている(2018年3月~4月)

ドコモ光

※画像は公式サイトより引用

キャンペーン期間:2018年2月1日~2018年5月7日

ドコモ光の工事費無料は割引などではない正真正銘の工事費無料です。適用条件は上記期間中での新規申し込みを行い、2018年11月7日までに利用開始の確認が取れた状態にしておくことのみとなります。

キャンペーン期間も新生活シーズンに合わせて行っており、5月までの約4ヶ月と比較的長いものとなっております。

適用条件

  • 2018年2月1日~2018年5月7日の期間中に新規で申し込み
  • 2018年11月7日までに利用開始をする

デメリット

  • キャンペーンには受付期間がある(2018年2月1日~2018年5月7日)

DMM光


※画像は公式サイトより引用

キャンペーン期間:終了期間未定

基本工事費用がフレッツ光やドコモ光と同額のDMM光では、2017年12月からの新規の方は工事費用が無料となりました。それだけではなく、元々工事費用が発生しない転用の場合では初月の基本料金を無料にするなどの大盤振る舞いを行っています。

適用条件は新規申し込みだけとなっていて、ネットの月額料金も光コラボの中では安いので初めてのネットには、かなりおすすめ度の高い光回線です。

適用条件

  • 新規で申し込む

デメリット

  • 特になし

DTI光

※画像は公式サイトより引用

キャンペーン期間:2018年9月30日18時まで

DTI光のキャンペーンは、フレッツ以外か他社回線からの新規乗り換え工事費用無料、または工事費用相当のキャッシュバックで工事費用が実質無料のキャンペーンです。

このキャンペーンはフレッツ光は対象外の上にキャッシュバックは派遣工事が前提となっており、無派遣工事の場合にはキャッシュバックが行われません。DTIひかり電話と同時契約で最大19,000円と工事費用よりも高額なキャッシュバックが用意されてはいますが、電話機の派遣工事が行われた場合は4,500円(税別)の工事費用が掛かるため、キャッシュバックより高額な工事費用となってしまいます。

更に付け加えれば、光回線のみの契約では工事費用に届かない額のキャッシュバックとなり、光電話と同時に契約してようやく工事費用を上回るという仕組みのキャンペーンです。当然キャッシュバックの振り込みまでの期間があり、さらにはキャッシュバックの申請手続きもあるなど時間と手間が掛かるのも特徴です。もちろん、振り込みまでに解約した場合はキャンペーンの対象外となります。

適用条件

  • 他社回線、もしくはフレッツ光以外からの乗り換えであること
    NTT西日本エリアでADSL回線からはキャッシュバック対象
  • キャンペーン期間内に新規申し込み(2018年9月30日18時まで)
    2018年5月31日までの申し込みは2018年11月30日までに開通する

    2018年9月30日までの申し込みは2019年3月31日までに開通する
    ファミリープランのみ:15,000円

    マンションプランのみ:13,000円
    ひかり電話+ファミリープラン:19,000円
    ひかり電話+マンションプラン:16,000円
  • 派遣工事費用が発生すること

デメリット

  • ADSL回線でのキャッシュバックは西日本エリアのみ
  • キャッシュバックはひかり電話と同時契約しないとペイできない
    派遣工事ありだとキャッシュバックを超える
  • フレッツ光以外からの乗り換えのみが対象
    違約金の補償はなし
  • 適用対象となった後に送られてくるメールで申請手続きが必要
    送金通知メールの受け取りから45日以内に手続きを完了する

OCN光

※画像は公式サイトより引用

キャンペーン期間:2018年2月1日~2018年5月31日

OCNの公式サイト、または取扱代理店でキャンペーン期間中に申し込むことで工事費用が無料が適用されます。OCN光の新規特典の無料訪問設定も利用でき、キャンペーン適用時に限り無線LAN設定もサポート対象になります。その他のOCN光のキャンペーンも重複して使えます。

特に適用条件に難しいことはなく、大手古参のプロバイダなので利用者や新規申し込み者も多い光回線と思われます。ただし、キャンペーン期間は設定されているので、申し込み期間は間違えないようにしましょう。

適用条件

  • キャンペーン期間中に新規申し込み(2018年2月1日~2018年5月31日)
  • 無料訪問設定の利用は開通日から2ヶ月以内に申し込む

デメリット

  • キャンペーン期間中のみの適用になる

ソフトバンク光

※以下画像は公式サイトより引用

キャンペーン期間
乗り換え新規キャッシュバック/割引キャンペーン:終了期間未定
新生活応援!キャッシュバック/割引キャンペーン:2018年1月19日~2018年5月7日
NTT東日本エリア限定ADSLからの乗り換え:2017年12月1日~2018年5月31日

ソフトバンク光の工事費無料キャンペーンは他社からの新規乗り換えを対象としており、工事費用分のキャッシュバックか24ヶ月間の月額料金割引のいずれかを選べます。こちらのキャンペーンは工事費用を対象とした特典であるため、工事費用が24,000円に満たない場合は1万円に減額されてしまいます。減額した工事費用よりもキャッシュバックの方が多いので、デメリットにはなりません。

ソフトバンク光の工事費用無料キャンペーンは他にもあり、引っ越し先で新規申し込みやNTT東日本エリアのADSL回線からの乗り換え者を対象としたキャンペーンが実施されています。引っ越しキャンペーンは、乗り換えが引っ越しに変わっただけの同じ内容が提供されます。乗り換え新規のキャッシュバックは終了期限未定でしたが、こちらの2つにはキャンペーン期限が設けられているので注意しましょう。

特典を利用するには細かい条件も多いですが、高額になるキャッシュバックや乗り換えの証明が必要になるのである程度は納得しないといけません。

適用条件

  • 乗り換え新規キャッシュバック/割引キャンペーン
    他社回線からの新規乗り換えである
    申し込みから180日以内に利用開始
    利用開始月を含む5ヶ月以内に他社回線からの乗り換え証明を提出する
  • 新生活応援!キャッシュバック/割引キャンペーン
    2018年1月19日~2018年5月7日の間に申し込む
    申し込みの2ヶ月前の1日~2ヶ月後の末日までに引っ越しをしている
    申し込みから180日以内に利用開始
    利用開始月を含む5ヶ月以内に引っ越し前の住所確認ができる証明書を提出する
  • ADSL回線限定工事費無料
    2017年12月1日~2018年5月31日の間に申し込む
    2017年11月30日までにADSL回線が開通していること
    NTT東日本エリア内のソフトバンクのADSL回線であること
    申し込みから180日以内に利用開始

デメリット

  • 乗り換え以外には適用されない
  • ADSLからの乗り換えはNTT東日本のみ

auひかり

※画像は公式サイトより引用

キャンペーン期間:終了日未定

auひかりの工事費無料キャンペーンは戸建て住宅限定のキャンペーンです。適用条件はauひかりの回線とひかり電話の同時契約になるうえ、月額料金を60ヶ月間割引した合計額が実質工事費無料と言う内容になります。プロバイダ料金はau one netを基準としたものとなっています。

キャンペーン期間は設けていないため、いつでも利用できるという利点があるのですが、マンションタイプには対応していないと言うのが欠点です。

適用条件

  • auひかりにネットと電話を同時に申し込む

デメリット

  • マンションタイプには非対応
  • 割引は60ヶ月間なので事実上の5年契約になる
  • その間の工事費用は実費で自己負担

NURO光

※画像は公式サイトより引用

キャンペーン期間:2018年3月1日~2018年3月31日

業界最速のNURO光の工事費無料キャンペーンは期間を設けていますが、キャンペーン終了ごとに新キャンペーンを行っている印象があります。こちらも月額料金から割引を行い、31ヶ月間をかけて実質工事費用が無料という内容になります。

NURO光は2年契約か単年契約かのどちらかになるため、戸建て、マンション問わずに2年契約であれば誰でもキャンペーンが適用されます。新規入会の場合は1年間の月額料金割引と設定サポート無料も付属します。

適用条件

  • NURO 光 G2 Vを申し込む(継続2年契約)
  • 申し込み当月を含む12ヶ月後までに利用開始
  • 1年間の月額料金割引も付属

デメリット

  • キャンペーン期間があり、次に行われるかは分からない
  • 工事費用の実費は自己負担
  • 事実上の31ヶ月間契約
  • 提供エリアが狭い

工事費無料のネットを比較

新規入会者の工事費無料キャンペーンを謳う光回線のほとんどが割引を用い、事実上の長期契約をもって実質工事費無料という形で提供しているネットが大半を占めています。かつてのような大判振る舞いが影を潜めている中、やはり工事費無料というのは企業側にも難しいサービスなのでしょう。

今回紹介した工事費無料の光回線を比較しながら、どこがお得なのかを検証していきましょう。

工事費無料の内容を比較

光回線工事費の対応備考
ビッグローブ光40ヶ月間割引
実費負担
キャンペーン期間あり
3年契約必須
ドコモ光工事費無料キャンペーン期間あり
DMM光工事費無料期間なし
DTI光他社回線からの乗り換えのみ
工事費相当キャッシュバック
キャンペーン期間あり
キャッシュバックに条件あり
OCN光工事費無料キャンペーン期間あり
ソフトバンク光乗り換え・引っ越しはキャッシュバック
NTT東日本エリアのADSL回線は無料
引っ越し・ADSLのみ
キャンペーン期間あり
auひかり60ヶ月間割引
実費負担
期間なし
光電話契約必須
NURO光30ヶ月間割引
実費負担
キャンペーン期間あり

今回紹介した全8社の工事費無料キャンペーンを比較したものが上になります。実際に工事費無料となるのはドコモ光、DMM光、OCN光の3社のみとなり、残りはキャッシュバックか月額料金割引という内容になります。ソフトバンク光は工事費無料キャンペーンが3種類あり、ADSL回線の乗り換えは工事費の実費負担が無いものとなります。

この中で見れば実費負担の工事費用割引は長期契約が条件となっており、いかに工事費用が高額と言えど契約期間の更新月を跨いでしまうことが分かります。

工事費相当分の割引で比較

光回線分割割引期間内訳
ビッグローブ光40ヶ月間割引
(3年契約)
ファミリータイプ:750円×40
マンションタイプ:675円×40
auひかり60ヶ月間割引auひかり ホームタイプ:625円×60
NURO光31ヶ月間割引
(2年契約)
NURO光 G2 V:1,334円×30

工事費用は高額になる分、分割回数が増やしただけ利用月数も増えていきます。ビッグローブ光は3年契約が必須となり、工事費無料を適用するには3年契約を更新する必要があります。キャッシュバックももらえますが、振り込みまでに1年間の継続利用が必要になるため、その期間の実費負担の受け取り方次第では印象も変わってくるでしょう。

次のauひかりは工事費用37,500円と高額で、毎月の利用料金を60回に分けて割り引いていきます。つまり、2年契約に対して5年縛りを敷かれるため、auひかりをずっと使うことを前提とした契約でないと工事費無料の恩恵は感じられません。また、マンションタイプにも限定されるため、利用者を選ぶキャンペーンです。

3社の中で工事費用が4万円の一番高額となるNURO光ですが、割引が30回行われるも、開通月の翌月から工事費用の分割が始まるため、31ヶ月の継続利用が条件となります。しかし、キャンペーン適用で初月から1年間割引が継続され、2ヶ月目からは分割割引も開始されるために大きな負担は感じられないでしょう。

長期継続となる工事費用の分割割引は、申し込む光回線を末永く使うつもりでないとメリットは薄いと思われます。工事費用が一番高額なはずのNURO光は割引額が大きく、通信速度・品質共にトップクラスの光回線です。サービス提供エリアであれば、実費負担と言えども一番メリットを感じられる光回線と言えるでしょう。

逆にauひかりはホームタイプのみの適用となり、光電話の契約も必要となります。auユーザーでauひかりを使いたいという目的がない限りは強くおすすめはできません。

工事費相当キャッシュバックでの比較

光回線キャッシュバック備考
DTI光ファミリー:15,000円~19,000円
マンション:13,000円~16,000円
NTT西日本のADSL回線からの乗り換えのみ
満額は光電話必須
ソフトバンク光24,000円か24ヶ月1,000円割引他社回線からの乗り換え
引っ越し先での新規申し込み

工事費無料の内容が複数あるDTI光とソフトバンク光は、キャッシュバック対応も行っています。まず、DTI光からですが、こちらは他社からの乗り換えで工事費用無料、ただし、フレッツ光は対象外となっていますが、フレッツ光からの乗り換えは転用なので工事費無料は当然です。つまり、DTI光のキャンペーンは他社回線からの乗り換えキャッシュバックキャンペーンということになります。

キャッシュバックについてですが、ネットのみだと工事費用にわずかに足らず、光電話との同時契約で工事費用を超える金額に達します。とはいえ、光電話の工事費用は別になっているためそちらは実費で支払うことになります。

対してソフトバンク光も他社回線からの乗り換えが基本線ではありますが、こちらは条件が乗り換えのみなので特に難しいことはありません。キャッシュバックは工事費用で減額することもありますが、上でも説明したとおり損をしない仕様なので問題はないでしょう。

他社からの乗り換えだと通常の場合は違約金などの問題もありますが、最大10万円まで負担してくれるあんしん乗り換えキャンペーンを並行して実施しています。他社からの乗り換えなら違約金と工事費用を完全に帳消しにでき、余剰分の負担金は手元に残る仕組みになっています。

引っ越し先での新規申し込みなら工事費用がキャッシュバックで賄われ、他社回線からの乗り換え新規なら、違約金も工事費用もキャッシュバックで支払われるソフトバンク光が圧倒的です。現時点で考えれば、他社からの乗り換えのアフターフォローは、ソフトバンク光が群を抜いてると言えるでしょう。

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工事費用の実費なしで比較

光回線工事費用備考
ドコモ光ファミリー:18,000円
マンション:15,000円
キャンペーン期間あり
DMM光ファミリー:18,000円
マンション:15,000円
キャンペーン期間なし
OCN光ファミリー:18,000円
マンション:15,000円
キャンペーン期間あり
ソフトバンク光24,000円キャンペーン期間なし
NTT東日本ADSLからの乗り換えのみ

見事にキャンペーン期間のありとなしに分かれた4社ですが、ソフトバンク光だけはADSL回線のみが対象となっています。他の3社は工事費用がフレッツ光と同じ金額ということも共通しています。適用条件がキャンペーン期間中に申し込むのみとなっており、いやらしい条件もなく簡単に申し込めるのも特徴です。

4社で比較するとDMM光は契約期間がなく、月額料金も光コラボの中では安いため、初めてのネットにはおすすめの光回線です。スマホキャリアで見れば独自のキャリアを持つのはドコモ光とソフトバンク光で、DMM光とOCN光は格安SIMという区別になります。

ドコモ光はプロバイダを選べてキャリアのセット割がありますが、月額料金は安いとも言えず割引が適用されるまでに最低でも3年は利用する必要があります。ソフトバンク光はソフトバンクとワイモバイルの2つが割引対象となっていますが、工事費無料はADSL回線のみで工事費用は光コラボの中でも高額という欠点があります。格安SIMのセット割があるDMM光とOCN光ですが、キャリア回線を利用した割引がありません。

いずれも長所と短所を持ち合わせているため、申し込み後のことを考えればライフスタイルとの兼ね合いになると思います。ユーザーにはそれぞれのキャリアに合わせた回線を選ぶのが無難です。

申し込むならどこが一番お得?

ここまで工事費無料で比較してきましたが、それぞれの光回線の工事費無料の仕組みが把握できたかと思われます。個人の感想としては、DTI光はキャッシュバックが光電話ありきとなっており、必要のない人にとってはちょっと躊躇われるキャンペーンだと思います。

auひかりはホームタイプのみで5年間の長期利用が必須となっており、こちらも人を選ぶキャンペーンになっています。戸建て住まいでauユーザーや5G以上の高速インターネット目的という条件に当てはまる方は、申し込む価値はあると思います。

NURO光はそもそもの提供エリアがまだまだ狭く、利用できる人が限られてしまうために万人にお勧めするのは難しいと思われます。サービス提供エリアであれば有力候補として検討できる光回線です。

ビッグローブ光、ドコモ光、ソフトバンク光はキャリアのセット割引があり、DMM光とOCN光は格安SIMが利用できるというメリットがあります。この中ではビッグローブ光とドコモ光は月額料金が高い部類に入り、契約期間の縛りなど利用開始後のメリットを見出せる人向けと考えられます。

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シンプルなネットならDMM光

8社の中では月額料金が安く、キャンペーンの適用条件も簡単なDMM光、OCN光、ソフトバンク光の3社が申し込みやすい光回線という印象を受けます。DMM光はシンプルで無駄がなく、ネット利用だけなら一番無難で初心者にお勧めできる光回線です。無駄を省いたことでコンテンツが少なく、ヘビーユーザーには物足りなさを感じるかもしれません。

マンション住まいでOCNユーザーならOCN光

OCN光は古参の大手プロバイダということもあり、無難なネットコンテンツや料金など安定度は一番と言えるでしょう。安いと言ってもマンションタイプの月額料金で見た場合であって、戸建てのファミリータイプは光コラボの中でも割高感を感じさせます。

DMM光と比較すると月額料金では譲りますが、古くからのネットユーザーにはなじみのあるOCNに愛着を持ち、マンション住まいの方にはOCN光は受け入れられる光回線でしょう。

ヘビーユーザーならソフトバンク光

ソフトバンクは新規申し込みのキャンペーンが薄く、他社からの乗り換えに厚い光回線です。他社回線からの乗り換えなら一番おすすめできますが、新規申し込みとなるとどうしても光コラボの中でも高額な工事費用がネックとなります。月額料金が安いだけに、これがちょっと残念な部分です。

それ以外では提携している企業や連動するコンテンツが光回線でもトップクラスで、ポイントなどの特典はソフトバンクやYahoo!ユーザーが一番恩恵があるのもソフトバンク光です。利用開始後のメリットを考えれば工事費用は十分ペイできるものと思われますが、利用できない場合は負担が多くなるのも難しいところです。キャンペーン期間中の引っ越しなど、新生活を始める方は絶好のチャンスなので見逃す手はありません。

ソフトバンク光はオプションを多数抱えているため、任意と必須を見極める必要もあります。ここさえクリアできれば、ネット上で高いと呼ばれている月額料金はビックリするほど安くすることができます。ソフトバンク光は契約に少々クセがあるため、理解したうえでコンテンツを楽しめるヘビーユーザーに向いている光回線と言えるでしょう。

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工事費無料は何も公式だけが行っているというわけではありません。このように、キャッシュバックを利用すれば事実上の工事費無料となるわけです。代理店はソフトバンク光に限らず、光コラボにも様々あります。しかし、現在の高額キャッシュバックとなるとソフトバンク光が飛びぬけています。

キャンペーンを最大限に利用できるのであれば、ソフトバンク光が一番おすすめしたい光回線です。

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