毎月のネット利用料に合わせてパケット通信を定額で利用できるデータ定額サービス。自分のスタイルに合わせて毎月使える容量を選びます。データ定額は利用料ごとに使える量が決まっているため、パケット通信が多くても少なくても決められた料金を支払う必要があります。
データ定額はスマホ代の大部分を占める要素でもあり、利用が少ない方にとっては損をしている気分になってしまいますよね。そんな利用の少ない方向きに、ソフトバンクは3段階の定額料新プラン「おてがるプラン」を発表しました。
今回はおてがるプランと新キャンペーンについて徹底紹介します。
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Contents
3段階の定額料が自動適用「おてがるプラン」
おてがるプランは2018年6月29日より開始される新しいデータ定額サービスです。毎月のデータ使用量に応じて1GB、2GB、3GBの3段階の定額料が自動で適用されていく料金システムです。
ソフトバンクの従量定額サービスはソフトバンク光・ホームタイプの「ファミリー・ライト」がありますが、スマホではデータ通信(B)従量USIMカード以来なのです。ソフトバンク光の従量定額は2段階でしたが、おてがるプランでは3段階なので調節しながら節約できるので経済的な使い方ができます。
おてがるプランの申し込み方法と条件
料金の説明の前に、おてがるプランのルールと仕様を説明します。先にこちらを理解しておかないと後々の契約で混乱することになります。
おてがるプランは対象機種の購入を伴う新規契約か機種変更を対象にした定額プランです。それと同時に通話定額基本料への加入が必要なため、既存のデータ定額からのプラン変更では申し込めません。
基本的には機種変更や他社からの乗り換え、MNPに対応していますが、初めてスマホを持つ方は6歳~18歳までの年齢制限があります。スマホの乗り換えなら年齢制限はありませんが、乗り換えの場合はソフトバンク指定の機種以外は対象外となってしまいます。乗り換え申し込みの前には対象機種を要確認です。
適用条件
- 他社、ワイモバイルからの機種変更やMNPで対象機種を購入
- 新規入会は6歳以上~18歳以下までで対象機種を購入
- 通話定額基本料、ウェブ使用料、おてがるプランに加入
おてがるプランには専用の割引があり、適用された方には次の機種変更まで、もしくは1年間割引が適用されます。
おてがるプラン対象機種
- iPhone SE
- Android One S3
- DIGNO® J
- HUAWEI nova lite 2
- シンプルスマホ4
おてがるプランの料金
※画像は公式サイトより引用
おてがるプランの料金目安は公式で上の図で説明されています。正確にはこの料金はおてがるプランの料金ではなく、基本プランとおうち割を組み合わせた料金です。おてがるプランの内訳については以下で解説します。
初めてソフトバンクスマホを使う方向けの料金プラン
おてがるプラン | 1GBまで:1,480円/月 2GBまで:2,480円/月 3GBまで:3,480円/月 |
3GB以降は128Kbpsに速度制限 制限解除は1GBごとに1,000円 | |
基本プラン (2年契約時) | スマ放題:2,700円/月 スマ放題ライト:1,700円/月 |
ウェブ使用料 | 300円/月 |
合計 | スマ放題:4,480円/月 スマ放題ライト:3,480円/月 |
適用可能割引 | おうち割:-500円/月 おてがるプラン専用割引:-1,000円/月 |
割引時合計 | スマ放題:2,980円/月 スマ放題ライト:1,980円/月 |
公式表示の料金内訳はこうなります。基本的にソフトバンクの料金表時はおうち割や専用割引、2年契約を適用したものが表示されているため、内訳を知っておかないとトラブルを招きかねません。
おてがるプラン本来の料金は1GBから1,480円スタートなのでデータ定額ミニと同等として扱われ、おうち割の割引額も500円からになります。データ定額ミニ 1GBの2,900円と比較すると約1,500円も値下がりすることになるので、普段からスマホでネットを使わない方やWiFiメインの方など、利用が少ない方向けの料金プランというのは間違っていません。
従来のソフトバンクの定額サービスは2GBの上が5,000円の5GBだったので、中間の容量がありませんでした。おてがるプランは上限3GBまで使えて3,480円なので、5GBも要らないという方にはリーズナブルな料金プランです。
新規でおてがるプランを申し込んだ方は次の機種変更まで割引が適用されます。
機種変更の場合は割引は1年間
新規申し込みと対象機種購入の方は次の機種変更まで割引が適用されますが、機種変更でおてがるプランを選んだ方の割引期間は1年間となります。
「新規申し込みか機種変更で割引」の部分だけに注目していると誤解されやすいのですが、恐らくここが最も気を付けなければいけない部分です。2年目以降はおてがるプラン専用割引が無くなり、永年割引が使えるのはおうち割のみの最大500円割引までになります。
スマホデビュー割とワンキュッパ割との比較
「初めてのスマホを利用する方」という一文を見て気づいた方も居ると思いますが、今回のおてがるプランは「スマホデビュー割」とよく似ているのです。実際の所、今回のおてがるプランはスマホデビュー割に替わる新サービスの位置づけとして捉えるべきでしょう。
従来のスマホデビュー割と今回のおてがるプランでサービスを比較してみました。
2018年6月28日に両方提供終了
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※画像は公式サイトより引用 |
実はおてがるプランの開始と同時にスマホデビュー割とワンキュッパ割の終了が決定しています。 スマホデビュー割は2016年9月16日に始まったスマホデビュー月月割を前身に、2017年12月22日に改定されたばかりの新規・機種変更専用の割引サービスです。一方のワンキュッパ割は2017年9月22日に始まったライトユーザー向けの低価格プランです。
双方のメリットを見て分かるように、おてがるプランは両方のメリットを兼ねた割引サービスです。ソフトバンク的にはサービスを統一した新プランとしておてがるプランを発表したことが窺えます。
ワンキュッパ割の特別割引は2018年5月31日で終了し、おてがるプランの提供開始前日となる2018年6月28日をもって2つのキャンペーンは提供を終了します。今後は新規向けライトプランはおてがるプランのみとなります。
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おてがるプランとスマホデビュー割/ワンキュッパ割との比較
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※画像は公式サイトより引用 |
左がおてがるプランで右がスマホデビュー割の説明画像です。月額の紹介がスマホデビュー割を意識しているのが分かるデザインです。
対してワンキュッパ割は、通話料金とデータ定額がコミコミの1,980円で提供される割引キャンペーンです。割引額は、スマホデビュー割と同額の2,420円割引と500円の特別割引で最大1,480円まで安くなります。
割引額を適用した場合の最安の基本料金は1,980円で同じですが、ワンキュッパ割は特別割引があるので500円安い1,480円で提供されていました。しかし、この特別割引も5月31日で終了するので、2つのキャンペーンの料金は並びました。
おてがるプランとの共通点と相違点比較
おてがるプランと2つのキャンペーンはよく似ていますが、微妙に異なります。基本的には概ね似ていますが、注意点だけを抜き取って表で比較してみました。
おてがるプラン | 割引期間 | 割引額 | 半額サポート | 年齢制限 | 乗り換え |
スマホデビュー割 | △ | × | 〇 | 〇 | △ |
ワンキュッパ割 | △ | × | 〇 | △ | 〇 |
おてがるプランと同じものは〇、違うものは×、少し違うものは△で表示しています。
「スマホデビュー割はデータ定額またはパケット定額サービスを選べる」「適用される割引額が3つとも違う」などの細かい違いがありますが、おてがるプランは割引名ではなく定額サービスのプラン名であること、料金は結果的に1,980円で3つとも同じになることから、あえてここでは言及しません。
まず、共通点からですが、対象機種の購入半額サポートの有無は3つとも共通しています。半額サポートは月月割適用外なので、こちらも共通しています。次に割引適用期間ですが、おてがるプランに変わってここが改悪されてしまったと思われるポイントです。
乗り換えの場合は割引適用期間が1年
3つのサービスの割引期間は次の機種変更まで適用されますが、スマホの乗り換えでおてがるプランを申し込んだ場合の割引期間は1年間に限定されます。スマホデビュー割とワンキュッパ割は新規、乗り換えどちらでも次の機種変更までを適用期間としていたので、これは改悪されたとしか思えない変更点です。
おてがるプランで1年以上割引を適用するには6歳~18歳以上の年齢制限が掛かっているため、成人の方やご高齢者の方がおてがるプランに加入した場合は長期利用ができないのです。
新規契約の年齢制限が異なる
次に年齢制限の「新規契約は6歳以上~18歳以下まで」「スマホの機種変更は年齢制限なし」はスマホデビュー割と同じですが、12歳以上からのワンキュッパ割とは若干異なります。
ソフトバンクに新規加入でワンキュッパ割を申し込むには小学校卒業間近まで待つ必要がありますが、その代わり上の年齢に制限がありません。成人なら誰でも新規で割引が使えるワンキュッパ割の方がこの点は優れていました。
ワイモバイルからの乗り換えの条件が異なる
乗り換えでの割引の扱いですが、3つともワイモバイルを含む他社スマホ携帯が対象です。しかし、ワイモバイルから乗り換えてスマホデビュー割を適用する場合、USIM単体契約はできません。必ず端末購入までをセットで乗り換える必要があります。
スマホデビュー割ではワイモバイルからの乗り換えの条件が大きく違っていましたが、おてがるプランではその制限が無いため、ソフトバンクの格安スマホでも使えるようになったのは改善点と言えるでしょう。
どちらかと言うと若年層・高齢者向けおてがるプラン
お手軽な料金プランという点でおてがるプランに最も近いのがこちらのワンキュッパ割です。年齢制限は12歳以上と高く、児童が持つスマホには高学年向けのサービスです。ワンキュッパ割の条件であるデータ定額は1GBとなっており、ライトユーザー向けというコンセプトはおてがるプランに踏襲されています。
対してスマホデビュー割は用途に合わせてデータ定額が選べて割引が適用されるサービスです。ライトユーザー向けと言うより、ソフトバンクユーザーを増やすための戦略的サービスという意味合いが強いと思われます。
どちらを選んでも損はしないサービスではありますが、「データ定額プランを選べない「年齢制限がある新規以外では割引期間が短い」といったデメリットがあるので、スマホの使用量を控えるべき年齢層やスマホをあまり使わないライトユーザーと思われている方(高齢者)をターゲットにしているプランだと推測されます。
メリット:使い方に合わせて通信量を調整できる
スマホデビュー割とワンキュッパ割をのメリットを踏襲し、新たに従量定額制として提供されるおてがるプラン。スマホデビュー割のように容量を選べず、ワンキュッパ割のように新規とMNPで適用条件が共通しているわけではありません。
これまでの容量固定だった定額サービスに従量定額制が加わり、低料金で必要があれば自分が使いたいだけ使えるのは節約したいライトユーザーにとってこれ以上ないメリットです。割引額もスマホデビュー割とワンキュッパ割と比べれば倍以上差がありますが、基本料金を抑えることで2つのキャンペーンと同じ料金で提供されています。
従量定額制なので使い方に合わせたデータ量で調節できるのは、ライトユーザーには使いやすい今回の新サービスです。
デメリット:データ使用量を管理しておかないと出費が増える
使った分だけ費用を払えばいい従量定額制は意識した調整ができればスマホ代の節約にも繋がります。しかし、繋げっぱなしの場合はデータ量がどんどん増えていき、最終的な料金は高くなるということでもあります。
おてがるプランは1GB/1,980円スタートで上限の3GBは3,980円です。仮に使いきった場合はデータ定額ミニ 1GBの2,900円より高くなります。課金による速度解除は1GBごとに1,000円掛かり、払いたくない場合は翌月まで128Kbpsでの通信速度となってしまいます。
これが従量ではない定額制なら超過した場合は速度制限で済みますが、従量定額制なので最初の基本料金よりも最終的には高くなります。従量課金で怖いのがこのように、いつの間にか料金が増えてしまうことです。
寝る前など繋ぎっぱなしで寝てしまうなどということが無いように、使用する時は通信量の確認やWiFiに繋げておくなどした方が良いでしょう。
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スマホデビュー割、ワンキュッパ割受付終了後の対応
2018年6月28日にはスマホデビュー割とワンキュッパ割の受付を終了します。今後は新規・乗り換えで使えるのはおてがるプランだけとなります。
サービス提供を終了するワンキュッパ割は今後、他のプランへの変更が必要となります。しかし、スマホデビュー割は特に終了の告知が無く、これまでのソフトバンクの例に倣うと、告知が無いものはそのまま割引が継続されるはずです。
実際に明言されていないので不安になる方も多いと思われます。
そこで今回、独自にまたオペレーターの方に質問をぶつけてみました。
スマホデビュー割の扱いをチャットで聞いてみた
分からない時は直接サポートに質問するのが一番です。ソフトバンクでは24時間対応のチャットサポートがあるので、こういう時に本当に便利です。今回は色々細かい部分も聞くつもりなのでペッパー君には荷が重そうです。なので、オペレーターの方に変わっていただきます。
先輩オペレーターに繋いでもらえるそうです。これなら色々突っ込んだことも聞けそうですね。しかし、この時間でも対応してくれるのは流石です。待ち受け人数が3人いたのにも驚きましたが。
待ちが3人も居たのに僅か3分程度で繋いでもらえました。1人1分で処理したということでしょうか?担当の方には名前を名乗ってもらっているので、責任のある回答をしてくれるということが期待できます。
ちなみに筆者が以前、某携帯電話会社の窓口で聞いていたことと全く違う対応をされたので、サポートまで担当者の名前を出して問い合わせたら「そのような者はいない」と返ってきました。会社によって対応は違うんですね。普通はあり得ませんが。
おてがるプランについて質問したらソース付きで即回答です。では、ここから質疑応答開始です。
提供前のサービスについてですから、今まで以上に回答までに時間差がありました。やはりスマホデビュー割の割引は継続されるようですね。
既に説明している通り、対象機種以外ではおてがるプランは適用されません。しかし、スマホデビュー割と対象機種で共通するものがあるんですよ。おてがるプランの対象機種はiPhone SE、Android One S3、DIGNO® J、HUAWEI nova lite 2、シンプルスマホ4の4つです。
同じ機種同士では乗り換えもくそも無いので、当然の回答です。機種変更と機種交換では意味が違いますから、あくまで使用中の機種と違うものに変えないとダメなようです。スマホデビュー割は終了するので、今後スマホデビュー割に対応する機種が増えることはありません。
ここも確認のために一応聞いたのですが、やはり新規・機種変更以外ではおてがるプランは使えないとのこと。うーん残念です。
スマホデビュー割からおてがるプランへの割引は1年だけ継続される
一度は質問を切り上げてブラウザを閉じ掛けた時にふと思いました。「おてがるプランは機種変更に対応」しています。スマホデビュー割を使っている状態でおてがるプランの対象機種に機種変更したらどうなるのか?
スマホデビュー割は次の機種変更まで割引は継続されます。そして、おてがるプランは既に利用中の方でも対象機種に変更すれば1年間は割引が適用されます。もしかしたらと思い、慌てて質疑応答再開です。
切り上げそうだったので咄嗟に最後の質問を投げかけました。即座に快く返事をしてもらえました。ひとまず安心です。「面倒くさい客だな」と画面の向こうで舌打ちしてないかちょっと不安になってしまいました。
なんと!?
いよっしゃああああああ
スマホデビュー割→おてがるプランの割引は継続確定です。スマホデビュー割は機種変更で割引が終了しますが、おてがるプランに乗り換えれば1年間だけスマホ代がほぼ同じ額で使うことができます。これが分かっただけでも収穫です。
2年目以降でもおてがるプランの1,000円割引を引いた2,980円で使うことができるため、十分格安スマホ並の料金でキャリアスマホが持てます。
おてがるプランの前のスマホデビュー割のすすめ
新規なら機種変更まで永年で1,980円で使えるスマホデビュー割とおてがるプラン。どちらもライトユーザー向けのキャンペーンですが、スマホデビュー割は2018年6月28日をもって終了します。しかし、割引は継続されるため、受付終了までに申し込めば終了後も割引は適用されます。
対象機種は既に決まっていますが、特に機種に拘りが無いライトユーザーにこそ今のうちからスマホデビュー割を使うことをおすすめします。今からスマホデビュー割を適用していれば次の機種変更でおてがるプランを選択すれば、1年間だけ同じように割引が適用されます。
おてがるプラン割引が終了後も今まで通り最低限のデータ通信量なら、基本のデータ定額の中でも最も安い費用でスマホ代を抑えられます。
通話のみを目的としている方でスマホへの切り替えを検討しているなら、今がスマホデビュー割のラストチャンスです。
ネットと固定電話もソフトバンクでまとめると更にお得
おてがるプランの料金はおうち割適用後の料金です。おうち割適用にはソフトバンク光かソフトバンクAirのいずれかとソフトバンク、ワイモバイルのいずれかのスマホの利用が必須です。ワイモバイル非対応ですが、NURO光でもおうち割を使うことが可能です。
ソフトバンク光とソフトバンクAirはWiFiが使えるため、スマホをWiFiで繋げれば従量課金することなく常に安い料金でスマホを使い放題です。
電話代の節約にはBBフォンがおすすめ
おうち割に必要な条件はソフトバンクのネット、スマホ、それにIP電話サービスと光BBユニットです。光BBユニットはソフトバンク光の高速通信に必要なルーターで、WiFiを使うためにも必要です。ソフトバンクには月額無料のIP電話サービス「BBフォン」があるため、オプション料金も想像以上に掛かりません。
BBフォンは国内の通話料が一般加入電話料金より安く、BBフォン同士なら24時間無料通話が可能です。また、「ホワイトコール24」に加入すれば固定電話からソフトバンクの携帯への通話も無料となります。
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月額無料で固定電話が持てる!?ソフトバンク光のBBフォン
インターネットの光回線サービスは大きく分けて「ネット」「電話」「テレビ」3つになります。光コラボに参入している通信事業者は主にこれらの3つのサービスを提供しています。 ソフトバンク光は皆さんもご存知の ...
通話料は「ホワイト光電話」の方が安上がり
※画像は公式サイトより引用
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初期費用 | 1,000円 | |
基本プラン | 467円/月 | |
基本プランα | 943円/月 | 480円分国内通話無料 |
だれとでも定額 for 光電話 | 1,410円/月 | 1回の国内通話10分以内無料 1月500回以内無料 |
他社携帯通話料 | 16円/分 |
初期費用と月額が掛かりますが、3つある基本プランには固定電話を対象にした国内無料通話が用意されており、最大1度の通話で10分、1ヶ月で500回まで利用できる通話サービスです。もちろん、どのプランもソフトバンク同士なら回数に関係なく無料通話が可能です。
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※画像は公式サイトより引用
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ソフトバンク光が引けない方や低予算で固定電話を引きたい方におすすめの電話サービスです。
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セットにするとお得になる!ソフトバンクのおうちのでんわを解説
スマホの普及に伴い、固定電話を持とうという人は以前に比べて減少傾向にあると言われています。とは言え、仕事上の信用や学校からの連絡網など、固定電話があった方が良いシチュエーションも考えられます。固定電話 ...
ネットもスマホも電話もソフトバンクでまとめてお得
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固定電話のバリエーションも充実しており、ネットとスマホを持つなら固定電話もソフトバンクでまとめてしまうのが経済的です。
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