ネットを申し込む多くの方々は公式窓口を利用することが多いと思われます。しかし、情報が増えた近年では代理店窓口の有用性が認知されており、代理店から申し込む方が増加傾向にあります。
ネットの申し込み窓口が公式以外にも増えてきた現在にあって、公式から申し込むことの意味とは何かを今一度見つめ直す必要があるのかもしれません。
今回はソフトバンク光をケースに、公式から申し込むことのメリットとデメリットを考えてみました。
Contents
公式から申し込む意味
代理店の窓口では公式にはないメリットがたくさんあります。キャッシュバックやポイント、商品などの公式では得られない豪華な申し込み特典が様々用意されています。
公式からでは決して受けられないメリットを多数用意されていては、わざわざ公式からの申し込みを選択する方は少数であろうことは想像に難くありません。
それでは、公式から申し込むことのメリット・デメリットについて、その意味を考えてみましょう。
公式申し込みのメリット
一言で言えばブランドと信頼感です。光コラボはフレッツ光の品質を持ったネットですが、どんなに質の良い光回線でも聞いたこともない企業名であれば誰もが警戒してしまうはずです。仮に「ソフトバンクのネットです」と言われても勧誘員がどこの馬の骨とも知らない者なら耳を貸す者はいないでしょう。
ところが、これがもし「NTTから来ました。今ならソフトバンク光がおすすめです。」なんて言われたらどうなるでしょう?慣れている方なら十分怪しいですが、身近にネットが無い方なら思わず耳を傾けてしまうかもしれません。
消費者にとって品質やサービスは信頼の上に成り立っていることがよく分かりますよね。
公式から申し込むことのメリットは「公式」という絶対的なブランドが成り立っているからこそなのです。
「公式」という名目の弊害
ネットを利用されている方、或いはこれから申し込みを考えている方が一度は経験したであろう勧誘。電話にせよ、訪問にせよ、店頭の窓口にせよ、それぞれ勧誘員はどのようなことを口にしたか覚えているでしょうか?
特に電話勧誘で多くの方が経験したであろう「公式」という単語。なぜ、一様に勧誘員がこの言葉を使うのかお分かりでしょうか?
それは公式と言う名の信頼があるからです。
社会問題になった詐欺まがいの強引な勧誘の大半が〇〇を騙る勧誘です。
一番有名なのがNTTを名乗る人物からの勧誘ですが、あからさまに胡散臭い内容なのになぜ多くの方が騙されてしまうのか?それは企業のブランド、信頼や安心感を逆手に取っているからです。
それほどブランド名は重要であり、消費者にとっては安心材料の目安の一つです。
その弊害としていわゆる詐欺などの強引な勧誘も社会問題になっており、とかくソフトバンク光などの大企業が運営するネットは風評被害に遭いやすいのも特徴です。
公式と言う言葉は影響力が高い分だけ、それを利用しようとする者も少なからずいるのが実情です。
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公式申し込みのデメリット
代理店から申し込むメリットは「公式にはない豪華特典」があるからです。つまり、この反対がそのまま公式からの申し込みのデメリットに繋がります。
フレッツ光や光コラボが登場した当時は新規開拓を見据えた現金キャッシュバックや豪華特典を用意するプロバイダも多くいましたが、普及が落ち着いた現在のインターネット事情ではその当時の過熱ぶりも落ち着きを見せています。
現在の一般的な公式からの申し込み特典は「〇〇ヶ月割引」や「オプション無料」、多く見積もっても「工事費無料」程度に収まります。どこの企業も新規は欲しいと思われますが、以前ほどのように大型キャッシュバックなどの現金での特典は見込みが薄いとされています。
乗り換えで違約金負担をするauひかりといったネットも中にはありますが、制限が多かったり現金を額面通りそのまま受け取れるようなサービスはほとんどありません。そういった状況の中でソフトバンク光の最大10万円キャッシュバックはかなり奮発していると言えます。
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代理店申し込みのデメリットは?
公式から申し込んでも得られるメリットは現状では少なく、ネットの申し込み特典が沈静化した現状でも代理店側のキャッシュバックはとても魅力的です。
だからと言って全ての代理店がメリットだらけという訳ではありません。
冒頭でも説明したように悪意のある契約を持ち掛ける代理店も少なからず存在し、認識不足の方を契約に誘導しようとする悪質な勧誘による被害も後を絶えません。
「上手い話には裏がある」というように、全ての代理店に対して無条件で肯定できるわけではありません。
公式と代理店の違い
ソフトバンク光の代理店ページに行くと「正規代理店」という単語を見かける機会が多いと思われます。ソフトバンク公式に認められている代理店なのに悪い評判を耳にする会社もネットではちらほら見られます。「公認の代理店なのに悪質なのは何故?ソフトバンクもグルなの?」と疑問を持った方も多いことでしょう。
そもそも代理店とは売主、ここでいうソフトバンクと契約している業者です。ソフトバンクと顧客を取り次ぐ仲介が代理店の立ち位置です。ネット回線の販売契約自体はソフトバンクに権利がありますが、顧客と実際に交渉するのは代理店です。顧客からの契約料などを受け取るのはソフトバンクであって、仲介の対価として代理店はソフトバンクから仲介料を受け取っています。
この仲介料はコミッションとも呼ばれますが、一定の販売目標を達成した代理店にはインセンティブが支払われます。
強引な勧誘や複雑、曖昧な説明で顧客を騙して契約を迫る悪質代理店はこの仲介料とインセンティブのために行っていることが想像に難くありません。
サラリーマンが「営業を掛ける」という言葉をよく耳にすると思いますが、必死過ぎる営業がまさにこれに当たります。
販売店と代理店の違い
ちなみに、売り主から商材を買い受けてその商材を販売する店舗を「販売店」と呼びます。フレッツ光を買い受けて光コラボとして販売している通信事業者は販売店的な立ち位置になります。
商社やメーカー側から商材を買い受けて店舗で再販売をするのが販売店、商材を売るための仲介をして契約を結びつけるのが代理店です。ちょっとややこしいかもしれませんが、代理店は仲介役ですので実際の商材を売る立場ではありません。
公式から営業販売を委託されている代理店が「公式」ということは間違いありませんが、代理店側の営業方針や方法までは一部を除いて管轄ではないことが多いのです。
そして、本社から表彰されている代理店は本社の運営・営業に貢献した優良店の証明です。代理店選びの目安として表彰歴などの実績を考慮するのもトラブル回避の指針として有効です。
代理店はどこを選べば良いの?
ブランド名や人気、使っているスマホキャリアでソフトバンク光を申し込む方が多いと思われますが、知名度が高いこともトラブルが増える要因の一つでもあります。
ソフトバンク光は代理店の数も多く、好条件の優良代理店もあれば複数契約を迫る悪質代理店も様々です。
思わぬトラブルに巻き込まれないためには公式が確実ですが、優良代理店なら公式と変わらぬ安心感と高額キャッシュバックが同時に得られます。
最後にそんなおすすめの代理店を皆さんに紹介します。
おすすめの優良代理店はこちら
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今回紹介する代理店はネット上でも人気の高い株式会社NEXTとアウンカンパニーです。高額キャッシュバックだけでなく、「オプション不要」「キャッシュバック申請手続き不要」というお手軽さが特長です。
代理店サイトでは公式からの表彰状を何度も受けていることが確認でき、実績や信頼性も抜群で初心者の方でも安心して申し込める申し込み窓口です。
両社とも特典が2パターンの選択式となっており、現金、または現金+商品で好きな方を選べます。NEXTとアウンカンパニーはソフトバンク光の正規代理店なので、どちらから申し込んでも公式特典も一緒に受けることが可能です。
こちらの2つの代理店では、公式からの転用申し込みでは決してもらえないキャッシュバックが用意されているので、ソフトバンク光を申し込むにはもってこいの窓口です。
ソフトバンク光は優良代理店から申し込もう
悪質な勧誘によるトラブルを恐れて公式から申し込むのも自衛手段としては決して間違ってはいませんが、代理店の中には公式と変わらぬ信頼と実績を備えた優良代理店も存在します。
代理店選びを間違えなければ安心してソフトバンク光に申し込めるだけでなく、公式では得られない豪華な特典まで手にするチャンスが誰にでも与えられるのです。
これからソフトバンク光を申し込む皆さんは、代理店からのメリットを把握しながら優良代理店をしっかり見極めて損のない契約を結んでくださいね。
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第1位 株式会社NEXT
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