国内の情報通信機器の人工普及率は共に80%を超え、世界的に見ても日本はネット大国であることが証明されています。今やインターネットとスマホのセットサービスは一般的なものとなり、光コラボなどでは光回線とデータ容量のセット契約による「セット割」がメジャーな料金プランとなっています。今回はネットごとに提供されているスマホのセット割についてご紹介します。
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ネットとスマホのセット割
日本は世界的に見てもネットとスマホが国民普及率が群を抜いて高い国です。大人から子供まで所有や利用した経験があるという人が年々増加傾向にあります。費用で見ると決して安いものではないネットとスマホも今では「セット割」で通常よりも安く手軽に利用できるサービスが一般的となっています。
ネットとスマホ両方を使っている方にはセット割の恩恵は大きく、割引だけではない様々な特典を用意している会社も徐々に増えています。
セット割対象の国内スマホ
- ドコモ
- au
- ソフトバンク(ワイモバイル)
- 格安SIM
現在日本国内で流通しているスマホは3大キャリアと呼ばれるドコモ、au、ソフトバンクの電気通信事業者が提供する3つの回線が挙げられます。かつてはこの3社以外にも携帯電話・PHS回線を提供していたウィルコムなどの通信事業者も存在しました。現在は吸収合併などによって社名がなくなりましたが、各キャリアの独自ブランドとして存在しています。
格安SIMは各キャリアで運用されている設備や回線を通信事業者が間借りしている「MVNO」と呼ばれるサービス形態です。設備や回線を他社から借り受けて提供しているという点では光コラボと似ています。
一般的なセット割はこのようにキャリアが提供しているネットとスマホを同時契約することで適用され、会社側もユーザーに長期契約を促すと共に使いやすいサービスを提供する仕組みなのです。
余談:かつてのキャリアは現在も運用されている
ウィルコムはソフトバンクに吸収合併されたことにより会社名はなくなりましたが、ウィルコムで使用されていた回線はワイモバイル回線として現在も運用されています。こういった理由でソフトバンクグループの中でも独自ブランドとしてワイモバイルは独立した存在として扱われているケースもあります。
このようにかつて存在したJフォンやツーカー、DDIポケットといったサービスは吸収合併で名前が消えた後も各キャリアで運用されており、かつてのユーザーもその名残で現在のキャリアを継続している方が多いのです。
スマホセット割の各社比較
- ドコモ - ドコモ光セット割
- au - auスマートバリュー、auセット割、auでんきポイント
- ソフトバンク - おうち割 光セット、おうち割 光セット(A)、おうち割 でんきセット
国内キャリアのセット割はスマホ代の月額割引が基本です。auはスマホとネットの2種類のセット割引が用意されており、電力サービス「auでんき」とのセット割引も提供されています。ソフトバンクはワイモバイルにも対応したネットサービスも提供されており、スマホとネットと電気の「おうちでんき」でまとめるとさらにお得に使えます。
格安SIMのセット割は国内キャリアの割引額に比べて少額ですが、基本料金がもともと低価格であることを考えれば納得できるサービスです。格安SIMは主に提供回線と相性の良いMVNOで提供されているケースが多いですが、まれに自社モバイルなのにセット割が存在しないものもあるので要確認です。
ドコモ - ドコモ光セット割
※画像は公式サイトより引用
ドコモ光セット割
- 対象サービス:ドコモ光とドコモデータ定額プラン
- 割引対象:データパック、ウルトラシェアパックの月額料金
- 割引額:100円~3,500円割引
1人用データパック
パケットパック | 月額料金 | 割引額 | |
ケータイパック | 300円~4,200円 | 500円 割引期間1年間 | |
ウルトラデータLパック 20GB | 6,000円 | 1,400円 | |
ウルトラデータLLパック 30GB | 8,000円 | 1,600円 | |
ベーシックパック | 1GBまで | 2,900円 | 800円 |
3GBまで | 4,000円 | 800円 | |
5GBまで | 5,000円 | 600円 | |
20Gまで | 7,000円 | 200円 |
家族で分け合うシェアプラン
パケットパック | 月額料金 | 割引額 | |
ウルトラシェアパック30 | 13,500円 | 2,500円 | |
ウルトラシェアパック50 | 16,000円 | 2,900円 | |
ウルトラシェアパック100 | 25,000円 | 3,500円 | |
ベーシックシェアパック | 5GBまで | 6,500円 | 800円 |
10GBまで | 9,000円 | 1,200円 | |
15GBまで | 12,000円 | 1,800円 | |
30GBまで | 15,000円 | 1,800円 |
ドコモ光のセット割「ドコモ光セット割」はドコモのデータプランに対応した携帯電話の月額割引を実施しています。料金プランの改定を経て現在のドコモでは家族で分け合うシェアプランを中心とした「定額従量」がメインですが、定額制の料金プランからでも利用できます。
ドコモ携帯は後述するMVNOで幅広く自社回線を提供していますが、光コラボなどのネットでドコモ光セット割を使えるのは2018年現在ではドコモ光のみの提供に限定されており、事実上のドコモ光限定セット割となります。タイプごとに選べるプロバイダは特に指定が無く、どこと契約してもセット割は使えます。
また、ドコモ光セット割とは別にドコモのサービスを使用することでランクが決まる「ステージ制」を敷いており、dポイント付与やネット割引などの独自サービスも用意されています。ドコモユーザーはこれらのサービスを活用することで一般ユーザーよりお得に使えます。
セット割はネットと電話機の契約を同時に結ぶペア回線契約で自動的に適用され、割引だけでなく支払いもまとめることができます。
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au - auスマートバリュー(mine)、auセット割
※画像は公式サイトより引用
auスマートバリュー
- 対象サービス:auひかりなどの対象回線とauデータ定額プラン
※auスマートバリュー mineはWiMAX 2+対応ルーター - 割引対象:au(WiMAX2+)の定額サービスか料金プランの月額料金
- 割引額:500円~2,000円割引(mineは500円~1,000円)
auセット割
- 対象サービス:auひかりなどの対象回線とauデータ定額プラン
- 割引対象:ネット回線の月額料金
- 割引額:500円~1,200円割引
auでんきポイント
- 対象サービス:auでんきとauひかりかauデータ定額プラン
- 割引対象:最大5%相当分のWALLET ポイント還元
- 契約者・家族を含む最大10回線まで割引適用可能
auスマートバリュー対象プラン
料金プラン容量 | 月額料金 | 割引額 | |
auピタットプラン | 2GBまで | 2,980円 | 500円 |
2GB~20GBまで | 3,480円 | 1,000円 | |
auフラットプラン | 20GB | 4,500円~ | |
30GB | 6,500円~ | ||
auフラットプラン25 Netflixパック | 5,000円~ | ||
データ定額1 | 2,900円 | 2年間934円 ※3年目以降500円 ※auスマートmineは永年500円 | |
データ定額2 | 3,500円 | 934円 ※auスマートmineは734円 | |
データ定額3 | 4,200円 | ||
ジュニアスマートフォンプラン | 3,620円~ | ||
カケホ(3Gケータイ・データ付) | 6,000円~ | ||
データ定額5 | 5,000円~ | 1,410円 ※auスマートmineは934円 | |
データ定額20 | 6,000円~ | ||
LTEフラット | 5,700円~ | ||
データ定額30 | 8,000円~ | 2,000円 ※auスマートmineは934円 |
auセット割対象プラン
料金プラン | 月額料金 | 割引額 |
データ定額5~30 | 5,000円~ | 1,200円 |
LTEフラット | 5,700円~ | |
auフラットプラン20/30 | 4,000円~ | 500円 |
auフラットプラン25 Netflixパック | 5,000円~ | |
データ定額2/3 | 3,500円~ | |
ジュニアスマートフォンプラン | 3,620円~ | |
カケホ(3Gケータイ・データ付) | 6,000円~ |
auでんきポイント対象プラン
料金プラン | 毎月の電気料金 | ポイント還元率 |
auでんき + auでんき or スマホ | 5,000円未満 | 1% |
5,000円~8,000円未満 | 3% | |
8,000円以上 | 5% |
auスマートバリューはauひかり以外にも光コラボや電力系独自回線、CATVなどでも利用することができ、光コラボで最もシェアの広いセット割です。主に電力系電気通信事業者やケーブルプラス参入事業者が取り扱っていることが多く、意外なところで使えるケースが多々あります。
auスマートバリューは料金プランによっては最初の2年間のみ最大割引となり、3年目以降からは減額されるプランもあります。対象回線は契約者本人以外にも家族にも適用され、契約者を含む最大10回線まで割引可能です。また、UQモバイルなどのWiMAX2+での適用はauスマートバリューmineとして扱われ、こちらは1回線までの適用で割引も若干異なります。
auにはスマホ代以外にネット代を割り引く「auセット割」を取り扱っている回線もあり、auスマートバリューに準じた料金プランが対象となります。既に取り扱いを終了しているネットも多く、auスマートバリューに比べて対象回線が少なくなっています。その一方でビッグローブ光のようにどちらかを選べるネットも存在します。
※画像は公式サイトより引用
セット割は自社の電力サービスauでんきとの併用も可能で、auでんきのauでんきポイントはスマホかネットのいずれか一方とのセットで適用されます。現在は使用が変更しており、電気代の割引の代わりにau WALLETポイント還元が採用されています。毎月の電気料金に対応したWALLETポイントが毎月還元されます。
ソフトバンク - おうち割、おうちでんき
おうち割 光セット、光セット(A)
- 対象サービス:ソフトバンクの対象回線かNURO光とデータ定額プラン
※おうち割 光セット(A)はワイモバイルの料金プラン - 割引対象:ソフトバンクかワイモバイルの料金プラン
- 割引額:1,000円割引(ワイモバイルは500円~1,000円)
- 契約者・家族を含む最大10回線まで割引適用可能
おうち割 でんきセット
- 対象サービス:ソフトバンクでんきとソフトバンクのネットかデータ定額プラン
※ワイモバイル含む - 割引対象:電気代1%割引、対象回線から2年間100円割引(3年目以降50円)
- 契約者・家族を含む最大10回線まで割引適用可能
おうち割 光セット対象プラン
料金プラン | 月額料金 | 割引額 |
ウルトラギガモンスター+ | 5,980円~ ※2019年4月まで2,480円~ | 1,000円 |
ミニモンスター | 2,480円~6,980円 | なし ※みんな家族割+の対象 |
4G/LTE データし放題フラット | 4,196円~ | 1,000円 |
スマホプランS | 2,980円 | 500円 |
スマホプランM | 3,980円 | 700円 |
スマホプランL | 5,980円 | 1,000円 |
おうち割 でんきセット対象プラン
料金プラン | 割引対象 | 割引額 |
おうちでんき + ネット or スマホ | 電気代 | 電気料金から1%割引き |
ネットかスマホの月額料金 | 2年間100円割引 ※3年目以降50円割引 |
ソフトバンクは2018年9月6日からのリニューアルによって料金プランがシンプルになりました。その影響でおうち割の割引額もソフトバンクは1,000円で統一され、従来通り永年割引が適用されます。ワイモバイルでもおうち割 光セット(A)として適用され、ソフトバンクとワイモバイルのどちらでもおうち割が適用されます。
例外としてNURO光でもおうち割を使うことができ、これはNURO光の光電話サービスがソフトバンクの電話回線を使用していることに関係します。なお、NURO光でおうち割が適用されるのはソフトバンクのみのワイモバイルは対象外となります。
※画像は公式サイトより引用
ソフトバンクは自社の電力サービス「ソフトバンクでんき」も提供しており、電力サービスとネットとスマホの「おうち割 でんきセット」も用意されています。割引対象はソフトバンクでんきとネットかスマホのいずれか、もしくは3つまとめて併用することもでき、ワイモバイルでもおうちでんきを利用することが可能です。
割引対象は毎月の電気代から1%分の割引と選んだ回線の月額料から最大100円が割引され、回線割引はおうち割同様に最大10回線まで適用されます。
格安SIMのセット割
格安SIMの主なセット割
セット割 | SIM | 対象回線 | 割引額 |
OCNモバイルONE | OCNモバイル | OCN光 | 最大200円 |
まるっと割 | NifMo | @nifty光 | 最大200円 |
光☆SIMセット割 | ビッグローブモバイル | ビッグローブ光 | 最大300円 |
mio割 | IIJmioモバイル | IIJmioひかり | 最大600円 |
※Nifmoのまるっと割は2019/2/28で新規受付終了
キャリア以外に格安SIMを扱う光コラボは多く、プロバイダによっては自社SIMと自社回線のセット割を提供しているケースもあります。スマホユーザーが増えている背景には格安SIMの普及も影響しており、キャリアよりも手頃な料金が人気の秘密です。ビッグローブ光や@nifty光のようにauスマートバリュー対象で格安SIMとのセット割を扱っているプロバイダもあります。
このようにキャリアと格安SIMのどちらかのセット割を選べるケースもあり、特にビッグローブ光はauスマートバリューとauセット割のどちらも提供しているのが強みです。
割引額はキャリアのセット割と比べると低額ですが、高額なキャリアと手頃な料金の格安SIMではそもそも料金設定が異なるので仕方ないことでしょう。
どこのキャリアのセット割がお得?
キャリア | 割引額 | 料金プラン | 対応回線 | 特典 |
ドコモ | ◎ | × | × | △ |
au | ○ | △ | ◎ | 〇 |
ソフトバンク | ○ | 〇 | △ | ◎ |
キャリアとネットのセット割は割引額が大きく、相性から言ってネットとスマホは揃えることをおすすめします。ネットサービスを利用する際には必ず請求されるオプションサービスなどもセット割を利用していれば無料、またはパック料金が適用される場合もあります。
以上のことから、どこのキャリアが一番かというよりも各キャリアの特徴を踏まえた上でキャリアのセット割があるネットで合わせた方が絶対にお得です。
ドコモはセット割にこだわらない方がいい
各社のセット割引適用には対象の料金プランを契約することが条件となっています。相性を考えればネットとスマホは揃えるべきだと説明しましたが、必ずしもそれが全てに当てはまるという訳ではありません。
例えば、最大割引額が一番大きいドコモで対象の料金プランを選んだ場合の月額料金が割引額と見合っているのか疑問に思えます。セット割がお得と言っても対象となる回線が少ないと選択の余地がなくなり、その点でもドコモは使いやすいとは言い難いでしょう。
対して対象回線は圧倒的にauが多く、人気のプロバイダでは大体取り扱われているというのも強みでもあり、auひかりにこだわらなくてもセット割が使えるのは最大のメリットです。ソフトバンクもソフトバンク光などのソフトバンクやYahoo!のネット以外にもNURO光やケーブルライン対象のCATVでもおうち割が使えます。
ネットとスマホは揃えた方がお得なことは間違いありませんが、費用対効果を考えてセット割があるネットを選んだ方がベストです。
格安SIMユーザーにおすすめのネット
スマホユーザーのネット選びはセット割があるプロバイダを選ぶのがベストです。ドコモに限ってはドコモ光のセット割が特別にお得という訳でもなく、むしろ格安SIMを使った方が良いと思われるケースもあります。ここでは、キャリアから格安SIMに乗り換えた場合のおすすめのネットを紹介します。
キャリアの回線ネットワーク
キャリア | 回線ネットワーク |
ドコモ | FOMA(3G)、Xi(4G LTE) |
au | au 3G LTE、au 4G LTE、WiMAX2+ |
ソフトバンク | Hybrid 4G LTE(SoftBank 4G LTE、SoftBank 4G)、SoftBank 3G |
国内3社のキャリアのネットワークはそれぞれ自社独自の名称をつけていますが、基本的には4Gと3GのLTE回線です。各社4G回線はキャリアグリケーションと呼ばれる技術を使った高速通信を可能としており、近年名前を耳にする機会の増えているWiMAX2+もそのうちの一つです。
格安SIMのキャリアプランではキャリアで提供されている回線と同じものを提供しているので、キャリア回線にこだわる方は格安SIMの利用を検討してみると良いでしょう。
セット割のある格安SIMで比較
格安SIM | キャリア | 対象のネット | 料金 | 最大割引額 |
IIJmioモバイル | ドコモ、au | IIJmioひかり | 900円~ | 600円 |
OCN ONE モバイル | ドコモ | OCN光 | 900円~ | 200円 |
DTI SIM | ドコモ | DTI光 | 600円~ | 150円 |
NifMo | ドコモ | @nufty光 | 900円~ | 200円 |
ビッグローブモバイル | ドコモ、au | ビッグローブ光 | 900円~ | 300円 |
最近のSIMは2社以上の回線プランを提供するマルチキャリアが増えつつあり、以前のように1社のみということは減りつつあります。マルチキャリア対応でセット割があるのはIIJmioとビッグローブの2社のみとなり、auのSIMユーザーは選択肢が少ないのが難点です。ソフトバンクはセット割のある格安SIMサービスが今のところ存在せず、ソフトバンク回線を扱っているMVNOも少ない状態です。
国内最大手のドコモは流石というべき対応数を誇り、むしろこれだけ取り扱うMVNOが多いとドコモキャリアにこだわる理由が薄れてしまうのではないかとすら錯覚します。ドコモキャリアにはdポイントなどの特典もあるので一概には否定できませんが、携帯電話回線の品質と料金にこだわればMVNOで十分とも思われます。
ヘビーユーザーには動画や音楽フリープランがおすすめ
ノーカウントプランの格安SIM
- DTI SIM - 月額:2,430円(7GB)
- ビッグローブモバイル - オプション料:480円(SIMは980円)
格安SIM | ノーカウント | |||
DTI SIM | YouTube | マイナビ | マイナビ学生の窓口 | |
ビッグローブモバイル | YouTube | YouTube Kids | AbemaTV | U−NEXT |
Google Play Music | Apple Music | Spotify | AWA | |
Amazon Music | radiko.jp |
スマホユーザーで悩みの種になるのが毎月のデータ通信量。ネットの動画や音楽を利用している方にはかさみやすく毎月のスマホ代の負担が大きくなることが予想されます。ヘビーユーザーには動画や音楽再生時の通信量がカウントされないノーカウントプランのある格安SIMを利用することをおすすめします。
ビッグローブモバイルの「エンタメフリー・オプション」はソフトバンクのウルトラギガモンスター+に迫るほどのノーカウントコンテンツ数です。オプションだからどの料金プランでも利用できるので、au、ドコモユーザーにおすすめです。
ビッグローブモバイルはフリーWiFiも無料
費用を抑えてデータ通信を楽しむなら無制限のWiFiが欠かせません。無線LANルーターを介したWiFi接続なら無制限でネットに繋ぎ放題ですが、外でも使いたいなるとプロバイダ設置のフリーWiFiを利用するのがベストです。
BIGLOBE Wi-Fiは全国の喫茶店やコンビニなどに83,000箇所設置しており、初回1ライセンス無料で発行しています。ビッグローブモバイルならキャリア回線を安くでデータ通信も使い放題です。
セット割はなるべくネットと揃えよう(ドコモはビッグローブが使いやすい)
ネットとスマホのセット割について解説してきましたが、一般的にはネットとキャリアは合わせる方が愛称が良いものです。しかし、現状のドコモのセット割だけはネットもスマホも料金の割には割引額で元を取るのが難しく、デメリットの方が勝ってしまいがちというのが難点です。
ドコモ回線にこだわるのであれば同じ回線が使えるドコモの格安SIMを使って安く使った方がお得です、ビッグローブモバイルならビッグローブ光とのセット割も使えるし、au回線にも対応しているのでauユーザーにもおすすめです。auスマートバリューとauセット割もあるので、auキャリアと格安SIMの両方が使えるというのも魅力です。auユーザーは地域限定のコミュファ光やメガエッグ光が使いやすく、提供エリア内であれば地方回線がおすすめです。
ソフトバンクは回線が使える格安SIMの数が少なく、無理に格安SIMを探そうとせずにソフトバンクかワイモバイルを契約してNURO光かソフトバンク光などの対応するネットを選ぶのが最善です。ソフトバンクはセット割引以外の特典に便利なプレミアム特典などが使えて一般ユーザーよりも快適にネットとスマホを楽しめます。
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