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au系格安SIMのMVNO4社を徹底比較紹介

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au系格安SIMのMVNO4社を徹底比較紹介

長らくドコモ1強時代が続いた携帯電話事業は電気通信事業に関する競争政策や通信料金の値下げなど、政府の政策によって徐々に緩和していきました。今やスマホは国民1人1台の状態となり、「MVNO」の格安スマホの登場で更にスマホ人口が広がりました。今回は国内第2位のキャリアであるau系回線の格安SIMを徹底比較紹介します。

au系の格安SIMを徹底比較紹介

auはドコモに次いで国内第2位のシェアを誇るキャリアです。格安SIMの数は圧倒的にドコモの方が上ですが、徐々に提供会社も増えつつあり、後発参入のマルチキャリアとして注目されているMVNOも増えてきました。これまでドコモ回線を使っていた人も格安SIMの登場を機にau回線デビューを考えているかもしれません。ここではau系回線の格安SIMを紹介すると共に、ドコモ回線とは異なる注意点をチェックしましょう。

au回線SIMのメリット

  • auキャリアよりも安い料金
  • SIMロック解除でドコモの機種端末が利用できる
  • ほとんどのMVNOでSMSがデータSIMと料金込み

格安SIMのメリットは基本的な部分でどのキャリア回線も「キャリアより安く使える」ことで共通しており、それ以外でのau回線のアドバンテージはドコモ回線に比べると少なく感じられます。しかし、ドコモ回線系の格安SIMにはあまり見られないSMS機能がデータSIMと同額、つまり無料提供されているケースが多いのです。

LINEなどのコミュニケーションツールが普及してSMSは不要と思う人も多いですが、認証手続きでSMSを使用するケースが多いことを考えれば、SMSが無料で使えるのは大きなポイントです。

au回線SIMのデメリット

  • 対応MVNOが少ない
  • ドコモ回線に比べて割高の傾向
  • データプランがドコモ回線のみが多い
  • テザリング対応機種が充実していない
  • 3日間の速度制限がある

後発の強みは最新のサービスに即対応できるなどのメリットもありますが、既にシェアを広めているドコモに比べると対応しているMVNOが少ないことが最大のデメリットです。価格の面でも設備やサービスが整っていないなど、企業側の事情ですぐには料金を下げることができないというのもドコモ回線に比べて割高になりやすい傾向です。

ドコモが現在市販している端末が全機種テザリング対応なのに対し、auはテザリング非対応の機種がまだまだ多いのもそのためです。

3日間制限があるのはなぜ?

ドコモとauの回線の問題でもあるデータ通信量を制限する「3日間制限」ですが、これは2009年10月にドコモが始めたものです。当時のパケット通信は本当の意味で使い放題でした。「パケホーダイ」という言葉を覚えている方も多いのではないでしょうか。制限のない状態で多くのユーザーに大容量通信を同時に行われればどういうことになるかもうお分かりですね?

このように3日間の制限を課すことで回線への負担が掛からない措置が3日間制限の成り立ちです。

3日間制限の名残を残すMVNOはまだまだ多いですが、ワイモバイルなどのデータ増量キャンペーンや3日間の使用量を増やすなど徐々に緩和している傾向にあります。いずれは更に緩和される可能性もありますが、日々利用者が増えているスマホ業界では完全な撤廃は難しい問題なのです。

VoLTE端末と非VoLTE端末は互換性が無い

VoLTEとはLTE回線で音声通話を行う通信技術のひとつです。以前は音声通話とデータ通信は3GとLTEで分けて行われていましたが、現在は音声通話もLTE回線で行なわれるのが一般的となりました。LTE回線の増強されたネットワークを使っての高音質通話を可能にし、通話しながらのデータ通信も行える便利な通信技術です。

一部の端末には未だにVoLTE非対応の機種が出回っており、一部の例外を除いてVoLTE対応SIMをVoLTE非対応端末で使うことができません。これはドコモとauに限らずすべてのMVNOで言えることです。ちなみにドコモは更にワンランク上のVoLTE(HD+)の提供を開始しています。ドコモのVoLTE(HD+)対応端末にauの非VoLTE対応SIMはまず使えません

au回線系MVNO4社を比較紹介

  • ビッグローブモバイル
  • IIJmio
  • mineo
  • UQモバイル

今回紹介するau系回線のMVNOは上記の4社です。マルチキャリアの光コラボビッグローブモバイルとIIJmio、国内初の3キャリア制覇のmineo、WiMax2+のUQモバイル。いずれも独自のサービスを提供している会社で人気の高いMVNOです。各社のメリット・デメリットをチェックしながら自分にあったサービスを選んでいきましょう。

ビッグローブモバイル


※画像は公式サイトより引用

主なサービス(au回線・タイプA)

  • タイプAは4G LTEの最大通信速度958Mbps(タイプDはXi+FOMA 988Mbps)
    制限速度時200kbps
  • タイプAとタイプDは料金同じ
  • 初月の利用料金無料
    音声通話SIMのみ3GB以上で6ヶ月間値引特典
    2018年12月2日まで
    音声通話3GB以上で500Gポイント進呈
  • 友達紹介で音声SIMに紹介した人とされた人は1ヶ月利用料割引
    2019年3月31日まで
  • シェアSIMは6歳以上から契約可能
  • メールアドレス1つ、83,000ヶ所のWiFiスポット無料
  • 全10種のカウントフリーオプション「エンタメフリー」

イマイチなポイント

  • タイプAは光SIM☆セット割が使えない(最大200円は適用)
  • シェアSIMは割引対象外(個別契約なら適用対象)
  • 料金プランは3GBから(1GB以下がない)
  • データSIMはタイプDのみ
  • バースト転送機能が無い
  • タイプAは3日間6GB制限がある

初期費用(税込)

プラン申込手数料3,240円
SIMカード準備料425.5円
MNP転出手数料利用開始月の翌々月末日:6,480円
それ以降:3,240円

月額 セレクトプラン(税込)

音声SIM:最低利用期間12ヶ月・契約解除料8,640円(税込)
データSIM:契約解除料なし

2018年12月2日まで6ヶ月間特別料金

 音声SIMデータ+SMS
1G
1,512円-
3GB1,728円1,102円
6GB2,322円1,696円
10GB3,672円3,046円
20GB5,616円4,990円
30GB8,046円7,420円
データ追加チャージ+100MBごと324円
 月額
データSIM
タイプDのみ
音声SIMデータ+SMS
シェアSIM216円972円346円

BIGLOBEモバイル アプリ (通信量確認)BIGLOBEモバイル アプリ (通信量確認)
BIGLOBE Inc.posted with アプリーチ

通話料・SMS送信料(税込)

国内通話料20円/30秒
BIGLOBEでんわ国内通話料9円/30秒
海外通話料20円/30秒
選べる通話オプション10分かけ放題896円
通話パック90
3分かけ放題648円
通話パック60

BIGLOBEでんわBIGLOBEでんわ
BIGLOBE Inc.posted with アプリーチ

SMS送信料国内宛て3~30円/回
海外宛てタイプD:50~500円/回
タイプA:100円/回

オプション(税込)

エンタメフリー・オプション音声通話SIM利用:518円
データSIM利用:1,058円
BIGLOBEメール無料/1アカウント
BIGLOBE Wi-Fi6GB以上のプランで無料
その他270円/月
オートコネクトオートコネクトオートコネクト
BIGLOBE Inc.posted with アプリーチ
エンタメフリー対象サービス
YOU TUBEGoogle Play MusicApple Musicamazon musicAWA
YOU TUBE KidsSpotifyRadiko.jpU-NEXTAbema TV

+ その他のオプションはこちらをクリック

スマート留守電313円/月
あんしん電話フィルター324円/月
セキュリティセット・プレミアムとセットで216円/月
割込通話216円/月
BIGLOBE端末あんしんサービス410円/月
BIGLOBE SIM端末保証サービス540円/月
BIGLOBE スマホバックアップ 
暮らしのあんしん相談734円/月
セキュリティセット・プレミアム410円/月
インターネットサギウォール324円/月
迷惑メールフォルダオプション162円/月
i-フィルター for Android216円/月
パスワードマネージャー 月額版162円/月
BIGLOBEお助けサポート513円/月
BIGLOBEモバイル ご自宅訪問設定2018年12月2日まで訪問料無料
0120-961-528(10:00~19:00)
BIGLOBE訪問サポート9,720円/1回
BIGLOBE会員誌『サーイ・イサラ』324円/月
1号無料
SMART USEN529円/月
タブホ540円/月
初回7日間無料
U-NEXT2,149円
初回31日間無料
music.jp540円/月
BIGLOBEアプリパック389円/月

ビッグローブモバイルが向いている人

  • au・ビッグローブのユーザー
  • 料金を抑えてスマホで動画や音楽を楽しみたい人
  • 外での利用が多い人
  • 専用のメールアドレスを持ちたい人
  • 家族にスマホを持たせたい人

こういう人には向かない

  • 速度制限時の低速化が気になる人
  • データ容量をもう少し抑えたい人

大手プロバイダ「ビッグローブ」の自社SIMです。音声通話SIMは新規申し込みで割引特典やビッグローブのポイントプログラム「Gポイント」500円分が進呈され、各種キャンペーンも実施しています。オプションで10分通話無料通話や10種の動画配信サービスのデータ通信量カウントフリーの「エンタメフリー」、家族に容量をシェアして無駄なく活用するシェアSIMなどライフスタイルに合わせた使い方が可能です。

セット割はビッグローブが提供する回線との契約で最大200円引、フレッツ光なら100円ですが、ネットがビッグローブ光なら光☆SIMセット割適用で最大300円まで割引額が増額します。

ビッグローブモバイルは無料メールアドレスや便利なアプリの提供もしており、無料通話やMVNO最安クラスの通話料や国内MVNO最多の83,000ヶ所も使えるWiFiスポットなどのプロバイダサービスが充実しています。料金も手頃なのでauキャリアの料金プラン見直しで格安SIMを検討している人にもおすすめです。

制限時での融通が利かない

家族会員IDからの個別申込みによる割引適用や6歳以上から申し込めるシェアSIMなど、料金プランは融通が割と利くビッグローブモバイルですが、タイプAは3日間の合計通信量が6GBを超えると速度制限が掛かり、しかもビッグローブモバイルにはバースト転送機能がないというデメリットがあります。制限があるとはいえ、6GBもあれば十分に余裕があると言えます。

スマホで動画や音楽を視聴する人にはデータ通信量を0にするエンタメフリーの契約やビッグローブのWiFiスポットを活用するなど対策を取る必要があり、データ通信に限ってはau回線のデメリットがそのまま反映されています。また、データSIMプランはタイプDのみとなり、タイプAでは申し込みができません。

ほとんどのau系回線ではSMS使用料が無料のMVNOが多い中、ビッグローブモバイルはデータSIMに比べて音声通話+SMS SIMが若干割高になっているのも事実上SMSは有料ということになります。

IIJmio


※画像は公式サイトより引用

主なサービス(タイプA)

  • タイプAは4G LTEの最大通信速度958Mbps(タイプDはLTE/3Gの988Mbps)
    制限速度時200kbps
  • シンプルな3つの料金プラン
  • IIJmioひかりとのセットで最大600円割引の「mio割」
  • SMS機能無料
  • バースト転送機能が使える
  • タイプ違いでも容量シェア可能
  • 通話料最大50%オフの「みおふぉんダイアル」
  • 各端末に使い分けできるデータ容量「クーポン」
  • 日本全国75,000ヶ所以上のWiFiスポット
  • 3日間合計366MBを超えると速度制限あり
  • 音声SIMは最低利用期間12ヶ月・契約解除料5,000円(不課税)

イマイチなポイント

  • 3日間の速度制限が366MBと規制が早い
  • 1GBプランがない
  • データフリーがない
  • 最低利用期間がMVNOの中では長い(12ヶ月)

初期費用(税込)

パッケージ価格/初期費用3,240円
2018年11月6日まで1円
SIMカード発行手数料439円
MNP転出手数料3,240円

月額料金プラン(税込)

音声SIM:最低利用期間12ヶ月・契約解除料5,000円(不課税)

2018年11月6日までキャンペーン実施

赤字は2018年11月6日まで適用最大SIM数音声SIMデータ+SMS
ミニマムスタートプラン
3GB6GB
2枚1,728円
1,080円
972円
ライトスタートプラン
6GB12GB
2,398円
1,750円
1,642円
ファミリーシェアプラン
12GB24GB
10枚3,521円
2,873円
2,765円
追加SIM利用料ミニマム
ライト
2枚目以降:432円
ファミリー4枚目以降:432円
 月額料
データオプション20GB3,348円
30GB5,400円
追加クーポン100MB216円

みおふぉんダイアルアプリIIJmioクーポンスイッチ
開発元:Internet Initiative Japan Inc.無料 posted withアプリーチ

通話料(税込)

通常料金国内通話料20円/30秒
同一mioID同士16円/30秒
みおふぉんダイアル国内通話10円/30秒
国際電話10円/30秒(非課税)
同一mioID同士8円/30秒
かけ放題誰とでも3分無料648円/月
家族同士で10分無料
誰とでも10分無料896円/月
家族同士で30分無料

みおふぉんダイアルアプリみおふぉんダイアルアプリ
開発元:Internet Initiative Japan Inc.無料 posted withアプリーチ

オプション(税込)

 月額
IIJmio WiFi by エコネクト362円
※初月無料
スマート留守電290円
※初月無料
ウイルスバスター250円
※初月無料
マカフィー
モバイルセキュリティ
i-フィルター360円
※初月無料

+ その他のオプションはこちらをクリック

 月額
トビラフォンモバイル324円
※初月無料
AOS Cloud540円
※初月無料
Smart・Checker378円
※初月無料
端末補償410円~
※2ヶ月無料
つながる端末保証540円
※2ヶ月無料
スマホの操作サポート540円

IIJmioが向いている人

  • IIJmioひかりを使っている人(最大600円割引)
  • 国内や家族の通話を頻繁に行う人
    auとドコモ回線が混在した家庭は更に◎
  • 高速・低速切り替えを好みで手動で行ないたい人

こういう人には向かない

  • 毎日動画や音楽で大容量のデータ通信を行う人
  • 1GBからの低容量プランを使いたい人

国内MVNOシェア4位のIIJの自社SIMサービスです。期間ごとに割引や増量キャンペーンを実施しており、手頃な価格で提供していることで人気の高いMVNOです。セット割の「mio割」はIIJmioひかりが対象となっており、MVNOの中でも高額な最大600円割引まで適用されます。

シンプルな料金プランと余った容量を繰越やシェアで分け与えられる「クーポン」を採用しており、制限時にはクーポンの追加や購入で速度制限を解除することが可能です。また、ほとんどのMVNOでは容量のシェアは同一回線という縛りがある中、IIJmioではauとドコモの回線が別々でも容量を分け与えられるという特徴があります。

アプリを使用することで通話料金が最大50%オフ、データ管理アプリでいつでも手動で高速・低速を切り替えられるなど機能性の高いアプリの提供も行っています。

3日間の合計容量が少ない

使い勝手の良いアプリでスムーズな通信速度の切り替えができる一方、3日間の制限速度は合計366MBと少なく、計画的に利用しないとすぐに速度制限が掛かってしまう恐れがあります。カウントフリーサービスは行っておらず、動画や音楽などのデータ量の大きい通信を行う際にはWiFiの活用や画質を落とすなどの工夫が必要です。

それを除けばデメリットも少なく、家族で使うには手頃な格安SIMという印象です。

IIJmioの格安SIM「みおふぉん」をワイモバイルと比較

株式会社インターネットイニシアティブ(以下IIJ)は日本のプロバイダです。自社ブランドに「IIJmio(アイアイジェイ・ミオ)」という個人向けインターネットサービスに光コラボの「IIJmioひかり」や ...

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mineo

主なサービス(au回線・Aプラン)

  • タイプAは4G LTEの最大通信速度958Mbps(音声通話はと4G LTEと3G LTE)
    制限速度時200kbps
  • 最大5回線まで家族・複数回線割引あり(最大50円×5回線)
  • 100MB以上を分けられる「パケットギフト」
  • データSIMも利用可能
  • バースト転送機能が使える
  • 最低利用期間なし(利用開始から12ヶ月以内のMNPは違約金あり
    ※MNP転出時契約解除料:10,260円

イマイチなポイント

  • 現状はセット割が無い
  • 無料のWiFiスポットが少ない
  • テザリング機能に対応していない機種が多い
  • 2019年10月1日よりMNP転出手数料は値上げ予定(3,240円)

初期費用(税込)

契約事務手数料3,240円
SIMカード発行料(Aプラン)248円
プラン変更事務手数料2,160円
名義変更譲渡手数料3,240円
MNP転出手数料3,240円

月額料金プラン(税込)

初回12ヶ月MNP転出時契約解除料:10,260円

 シングルタイプ
(データ通信のみ)
デュアルタイプ
(データ+音声通話)
500MB756円1,415円
3GB972円1,631円
6GB1,706円2,365円
10GB2,722円3,380円
20GB4,298円4,957円
30GB6,372円7,031円
データオプション20GB3,348円
30GB5,400円
追加クーポン100MB216円

通話料(税込)

国内通話料20円/30秒
国際電話au通信サービスに準拠
SMS送信3~30円/通
国際・海外SMS100円/通
mineoでんわ10分かけ放題918円/月
mineoでんわアプリ必須
mineoでんわ10円/30秒
通話定額30907円/月
通話定額601,814円/月
スマート留守電313円/月
※最大2ヶ月無料
三者通話サービス216円/月
迷惑電話撃退サービス108円/月
LaLa Call108円/月

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オプション(税込)

mineo安心パック2594円/月
※最大3ヶ月無料
端末安心保証サービス400円/月
※最大3ヶ月無料
ウイルスバスターモバイル 月額版292円/月
※最大3ヶ月無料

+ その他のオプションはこちらをクリック

持込み端末安心保証サービス540円/月
安心フィルタリング378円/月
※最大2ヶ月無料
安心バックアップ540円/月
※最大2ヶ月無料
メールウイルスチェックサービス216円/月
※最大2ヶ月無料
レコチョクBest ライトプラン324円/月
※2ヶ月無料
AWA960円/月
※2ヶ月無料
ANIUTa600円/月
※初月無料
Hulu1,007円/月
※初月無料
U-NEXT1,069円/月
※初月無料
Rental300ポイントプラン:302円/月
1,000ポイントプラン:993円/月
※初月無料
雑誌読み放題タブホ518円/月
※最大2ヶ月無料
シニアパック216円/月
※最大2ヶ月無料
ジュニアパック216円/月
※最大2ヶ月無料
スマホ操作アシスト540円/月
訪問サポート9,720円/回

mineoが向いている人

  • 色々なキャリアを試したい人
  • データ容量の使い方を幅広く考えている人
  • 専用アプリの使い分けに抵抗が無い人
  • 契約期間を気にせず格安SIMを使いたい人

こういう人には向かない

  • ネットとのセット割を使いたい人
  • 毎日動画や音楽で大容量のデータ通信を行う人
  • 1GBからの低容量プランを使いたい人
  • iPhoneでテザリング機能を使いたい人

国内初のトリプルキャリアのmineoはeo光と同じ運営の国内MVNOシェア4位のIIJの自社SIMサービスです。料金プランは500MBから選べて30GBの大容量まで選択可能と幅が広く、MNPでなければ契約解除料なしでいつでも解約可能です。そのほか、ソフトバンク回線を使えるだけでなく、au回線の方がドコモ回線よりも料金が安い数少ないMVNOです。

データ容量プランも豊富で500MBから使えたり、100MBから容量を分け与えられるパケットギフトといった個人・家族で使うのにも適したサービスを提供しています。プラン変更もmineo内で完結するので手続きが簡単で、キャリア回線を選んでいる最中の人には色々お試しで使える手軽さが特徴です。

MNP転出の場合の解約料金に注意

契約解除料を取らないmineoですが、MNP転出の場合は最低利用期間が12ヶ月に加えて10,260円と高額な違約金が発生します。また、MNP手数料は2019年10月に値上げを予定しており、将来的には違約金の規約が変わる可能性があります。

これは楽天のキャリア参入に合わせた何らかの変更とも見受けられ、mineoでもいずれ楽天回線が使えるようになるかもしれないと考えれば悪いことではないかもしれません。

カウントフリー・WiFiスポットサービスがない

料金プランとオプションが多彩なmineoですが、カウントフリーや無料のWiFiスポットに乏しいという弱点を抱えています。mineoの店舗内であればフリーWiFiを開放していますが、そもそも店舗自体が少なくあまり活用できる環境ではありません。

データ通信量の計画的な利用など、無駄遣いをしないように気を付ける必要があります。

トリプルキャリアの格安SIM「マイネオ」の回線プランを紹介

月額料金が高いとされる大手キャリアのスマホに比べ、手頃な料金でキャリア回線が使える格安スマホ。キャリア会社で取り扱う回線にスマホ端末が格安で購入でき、自分の用途に合わせて通話とデータ通信のプランをカス ...

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UQモバイル


※画像は公式サイトより引用

主なサービス

  • au 4G LTEの800MHzプラチナバンド・最大通信速度225Mbps(端末によって150Mbps)
    制限速度時200kbps
  • 利用スタイルに合わせて選べる料金プランと割引プラン
  • UQ家族割で2台目以降1年間500円割引
  • バースト機能あり
  • キャリアメールが使える
  • WiFiスポットが無料
  • データ+音声通話とおしゃべりとぴったりプラン同士のプラン変更可能
  • 「節約モード」でデータ消費量0(送受信最大300Kbps)
  • 通信速度500kbpsの無制限SIMも利用可能
  • UQ mobile ポータルアプリで節約・高速が切り替え簡単

イマイチなポイント

  • 格安SIMの中では料金が高い
  • おしゃべりプランとぴったりプランは初月含む25ヶ月自動更新と長期
  • 料金プランが分かりにくい
  • 直近3日間の6GB制限あり

初期費用(税込)

SIMパッケージ代金3,240円
MNP転出手数料3,240円
6ヶ月以内の場合は6,480円

月額料金プラン(税込)

12ヶ月未満での解約は解除料9,500円発生
おしゃべりプラン・ぴったりプランは25ヶ月間自動更新
データ高速・無制限+音声通話プランは最低利用期間12ヶ月
※26ヶ月目以外での解約は解除料9,500円発生

 プランS
(1GB)
プランM
(3GB)
プランL
(7GB)
おしゃべりプラン
ぴったりプラン
3,218円
4,298円6,458円
割引適用時1年間2,138円3,218円5,378円
 月額料
データ高速プラン
(3GB)
1,058円
データ高速+音声通話プラン
(3GB)
1,814円
データ無制限プラン2,138円
データ無制限+音声通話プラン
(通信速度500kbps)
2,894円
増量オプションプランS 1GB → 3GB500円/月
(2年間無料)
プランM 3GB → 9GB
プランL 7GB → 21GB
データチャージ100MB216円
500MB540円

UQ mobile ポータルアプリUQ mobile ポータルアプリ
UQコミュニケーションズ株式会社posted withアプリーチ

通話料(税込)

 プランS
(1GB)
プランM
(3GB)
プランL
(7GB)
おしゃべりプラン5分間通話無料
ぴったりプラン60分無料120分無料180分無料
国内通話料20円/30秒
電話基本パック410円/月
音声通話付プランのみ加入が可能
通話明細サービス108円/月

オプション(税込)

オプション名月額利用料
メールサービス216円
UQあんしんパック
以下3つセットパック
1,080円
同時加入で540円
UQあんしんサポート378円
同時加入で2ヶ月無料
UQ SNSセキュリティ by My Permissions
クラウドバックアップ by AOS Cloud324円
同時加入で2ヶ月無料
家族みまもりパック
以下2つセットパック
540円
同時加入で410円
みまもりサービス by Family Locator216円
同時加入で2ヶ月無料
filii324円
同時加入で2ヶ月無料

+ その他のオプションはこちらをクリック

 月額利用料
端末補償サービス410円
AppleCare+ for iPhone576円
KK BOX980円
レコチョク Best
つながる端末保証540円
ギガぞう540円
セキュリティサービス313円
  

UQモバイルが向いている人

  • auのプラチナバンドで安定したデータ通信を求める人
  • 家族でauユーザー
  • 格安スマホでキャリアメールを使いたい人

こういう人には向かない

  • ネットとのセット割が使いたい方
  • 料金プランがシンプルなサービス
  • データフリーがない
  • 料金をできる限り安く抑えたい
  • 契約期間縛りがイヤ

WiMax2+を提供しているUQコミュニケーションズの格安SIMです。auユーザーをはじめ、安定した高速通信と評判で格安SIMの中でも人気の高いのがUQモバイルです。公式発表の最大通信速度は225Mbpsとドコモの900を超える通信速度に比べて遥かに速度が劣って見えますが、理論値と実測値は違うのであまり参考にはなりません。UQモバイルはauのプラチナバンドを利用しており、ワイモバイルの4G LTEに匹敵する高品質の回線です。

料金プランは無料通話とデータ定額がセットになったおしゃべりプランとぴったりプランを基本に、SIMはデータ専用・音声通話とのセットと分かれています。音声通話プランは500kbpsに抑えるのと引き換えにデータ通信無制限が用意されており、毎日でもスマホでネットを使いたい方にはおすすめのプランです。

MVNOでは珍しいキャリアメールを用意し、更にWiFiスポット、SMS無料などスマホに欲しい機能を備えた高音質・高速通信で人気のMVNOです。ネットとのセット割は格安SIMにはありませんが、契約台数に合わせたセット割引が用意されています。

利用料金・違約金が高い

人気が高いUQモバイルですが、料金プランを確認するととにかく制限が多くて長期割引や最低利用期間など期間が長いのが難点です。期間中の解約には高額な違約金も発生し、手軽さを売りにする格安SIMに反した複雑な契約プランは初心者には少々ハードルが高いようにも思えます。

格安SIMというには高額で制限も多く、ハッキリとした目的意思がなければ使いこなすには手に余るMVNOに思われます。

UQモバイルの格安SIMを料金プランから徹底比較紹介

スマホキャリア回線を通常よりも料金格安で使える「格安スマホ」。現在国内でのスマホ普及率を増加させる理由の一つでもあり、手頃な料金から初めてのスマホやセカンド端末として利用する人も多いと聞きます。 国内 ...

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4社のおすすめランキングを発表

  1. ビッグローブモバイル
  2. mineo
  3. UQモバイル
  4. IIJmio

今回比較した4社を個人的な見方でランキングを付けるとこのようになります。

前提として「格安SIM」のメリットはキャリアよりも安い料金でキャリア回線を使用できるメリットがあり、料金の手頃さで考えた格付けとします。UQモバイルはMVNOでは破格の高品質ですが、先述したように料金と契約プランの違約金がMVNOの枠に当てはまらず、自社回線を持つワイモバイルと同じようなMVNOとして扱うべきではないようにも思われます。

おしゃべり・ぴったりプランを抜かした場合で見てもIIJmioよりは上という評価になります。

au LTEを使ったビッグローブモバイルは手頃な料金に加えて自社サービスで使えるポイントも貯まり、カウントフリーやMVNO最大級のWiFiスポット数など手軽を絵にかいた格安SIMです。バースト機能がないものに、3日間制限は6GBと十分な余裕を持ち、普段使いには特に不便のないサービスがポイントです。

mineoはトリプルキャリアに加えて将来的な楽天回線の対応にも期待が持て、最低利用期間のない使い勝手の良さが魅力です。料金プランも500MBから始められ、回線変更手続きも簡単と手軽がウリのMVNOには理想とも言えるサービスです。eo光とのセット割が現在ないものの、楽天のサービス開始後や今後の展開を様子見という意味で2位となりました。

セット割がなければ安いネットを活用しよう

今回紹介した格安SIMでネットとのセット割があるのはビッグローブモバイルだけですが、格安SIMの低予算を活用して安いネットとの組み合わせもおすすめです。

@スマート光料金
住居タイプ月額事務手数料工事費用
ホーム4,300円3,000円18,000円 → 無料
マンション3,300円15,000円無料

例えば@スマート光のような工事費用・契約解除料のないネットでスマホ代の高額な要因となるデータ通信量を抑えるという工夫をしてみるのも良いでしょう。@スマート光は無線LANルーターのレンタルもしており、ネット代とルーター代の予算でセット割の割引額を十分に上回れるコスパの高さです。

業界最安の光コラボ、スマート光のサービスをご紹介!
安いと噂の光コラボ@スマート光のサービスを徹底紹介

光コラボはネット回線とプロバイダが一本化され、手続きや支払いの効率化だけでなく料金を抑えたインターネットユーザーに嬉しいサービスです。 NTTがフレッツ光を企業に販売を開始したことから、様々な企業が通 ...

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